かぞく‐そう【家族葬】
家族・親族を中心に営まれる葬式。多く、通夜・告別式などの儀式を小規模に行う。故人の親しい友人が参列することもある。身内葬。 [補説]平成初期から使われ始めた語とみられる。それ以前は密葬といい、後...
かぞく‐ほう【家族法】
民法の親族法・相続法の総称。夫婦・親子・相続など家族関係を規律する法。→身分法
かたみ‐わけ【形見分け】
故人の衣服や所持品などを、その親族・親友などに分配すること。
か‐もん【家門】
1 一家全体。一家一門。「—の誉れ」 2 家柄(いえがら)。家筋。 3 徳川将軍家の親族で、尾張(尾州)・紀伊(紀州)・水戸の三家、田安・一橋・清水の三卿(さんきょう)を除く、越前松平家・会津松...
かり‐つや【仮通夜】
死者が亡くなった当日の夜、家族と親族で行う通夜。→本通夜
かんご‐けん【監護権】
親が未成年の子の世話をし、教育をする権利。財産管理権とともに親権を構成する、身上監護権のこと。 [補説]両親が離婚した場合、通常は親権者が監護権を持つが、親権を持たない方の親や、親族などの第三者...
かんとく‐にん【監督人】
成年後見制度において、後見人・保佐人・補助人・任意後見人の仕事が適正に行われているかどうか監督する人。法定後見の場合、監督人は家庭裁判所が必要と認めるときに選任される。任意後見の場合、被後見人や...
がい‐け【外家】
外戚(がいせき)の家。母方の親族。
がい‐ぞく【外族】
母または妻の親族。外戚(がいせき)。
きしゅく‐てあて【寄宿手当】
雇用保険法に規定される求職者給付の一。雇用保険の被保険者が失業した際、公共職業安定所長の指示した公共職業訓練等を受けるため、その者が生計を維持している同居の家族・親族等と別居して寄宿する必要があ...