きじゅん‐かがく【基準価額】
投資信託の一口当たりの純資産価値のこと。信託財産の純資産総額を受益権口数で除した額で表す。組み入れている株式・公社債などの値動きによって変化し、投資信託の買付代金や解約による受取代金を算出する際...
クローズドエンドがた‐とうししんたく【クローズドエンド型投資信託】
発行者が発行証券を買い戻すことを保証していないため、原則、償還時(満期)まで解約、換金のできない投資信託。ただし、金融商品取引所などで扱われるものは市場価格で売却できる。オープンエンド型投資信託...
クローズド‐きかん【クローズド期間】
投資信託で、解約できない期間のこと。一定期間(もしくは償還時まで)、換金できない期間を設けることでファンドの効率的で安定した運用を図る。設定日から、3〜6か月、または1年というものが多い。
けいやく‐の‐ぎけい【契約の偽計】
金融商品取引業者が投資一任契約や投資顧問契約の締結や解約に関して顧客に虚偽の説明などをすること。金融商品取引法で禁じられている。
こく‐ち【告知】
[名](スル) 1 告げ知らせること。通知すること。「癌(がん)を—する」「—広告」 2 当事者の一方の意思表示によって、賃貸借・雇用・委任などの継続的契約を終了させ、将来に向かって効力を消滅さ...
コード‐カッティング【cord cutting】
ケーブルテレビ(CATV)を解約して、インターネットの動画配信サービス(OTT-TV)を選択する消費者動向を表す語。インターネットテレビの普及と、パソコンなどでテレビや映画を視聴することに抵抗の...
ざいけいじゅうたくちょちく‐つみたてほけん【財形住宅貯蓄積立保険】
財形貯蓄制度に基づき、勤労者の財産形成を支援するための保険の一。住宅の取得を目的に保険料を積み立てる。住宅取得目的で引き出す場合、払い込み保険料累計が550万円までは利子が非課税となるが、住宅取...
ざいけいねんきん‐つみたてほけん【財形年金積立保険】
財形貯蓄制度に基づき、勤労者の財産形成を支援するための保険の一。払い込み保険料の累計額が385万円までは利子差益が非課税となり、さらに年金受け取り開始後に受け取る年金も非課税。年金受け取り以外の...
しくみ‐よきん【仕組(み)預金】
先物外国為替取引・デリバティブ取引などと預金を組み合わせた商品。高金利で元本を保証するが中途解約はできない。満期日は銀行が指定する。
しょうみしゅうにゅう‐ほけんりょう【正味収入保険料】
損害保険会社が受け取る保険料のうち、自社で引き受けるリスクに対応する保険料。損害保険会社の業績・売上規模を示す指標となる。保険契約者から受け取った保険料から、保険契約者に払い戻した解約返戻金、お...