マルチメッセンジャー‐てんもんがく【マルチメッセンジャー天文学】
従来の電磁波(可視光・電波・X線・γ(ガンマ)線)を用いた観測に、新たに重力波やニュートリノなどの観測を加え、それぞれの利点を補うことで未知の天体や天体現象を解明する観測手法。ガンマ線バースト、...
まんようしゅうこぎ【万葉集古義】
江戸後期の万葉集の注釈書。141冊。鹿持雅澄(かもちまさずみ)著。文政10年(1827)ごろ成立、天保13年(1842)ごろまで加筆。万葉集本文の解釈を中心に、枕詞・人名・地名・歌格・語法など各...
みわ‐しんとう【三輪神道】
奈良県の大神(おおみわ)神社を中心に成立した神道の一派。鎌倉末期、三輪上人慶円が創唱したといわれ、室町時代に発達。両部神道思想から「日本書紀」神代巻を解釈し、天照大神・三輪大明神の同体説を唱え、...
めい‐かい【明解】
はっきりと解きあかすこと。また、よくわかる解釈。
めい‐やく【名訳】
すぐれた翻訳や解釈。
もじ‐どおり【文字通り】
文字に書かれたとおり。全く誇張ではないことにもいう。副詞的にも用いる。「—の意味に解釈する」「—抜き差しならないはめに陥った」
やく‐ぎ【訳義】
意義を解き明かすこと。また、その意義。解釈。釈義。
やく‐どく【訳読】
[名](スル)外国語の文章や古典を翻訳・解釈しながら読むこと。「ファウストを—する」
やっ‐かい【訳解】
[名](スル)外国語で書かれたものや古文を翻訳し、解釈を加えること。翻訳と解釈。「海外の論文を—して出版する」
ゆうけん‐かいしゃく【有権解釈】
権限のある機関によって行われる法の解釈。拘束力をもつ。公権的解釈。