あいまい‐けんさく【曖昧検索】
《fuzzy search》サーチエンジンやデータベースの機能またはサービスの一。検索するキーワードと完全に一致していなくても、表記の異なりや同義語も含め、柔軟に解釈して検索すること。ファジー検...
あく‐ま【悪魔】
1 残虐非道で、人に災いをもたらし、悪に誘い込む悪霊。また、そのような人間。 2 仏道修行を妨げる悪神の総称。魔。魔羅。 3 キリスト教で、神の創造した世界に対する破壊的で攪乱(かくらん)的な要...
あんぽ‐こん【安保懇】
《「安全保障と防衛力に関する懇談会」の略称。「安防懇」とも》日本の安全保障・防衛力のあり方について幅広い視点から総合的に検討する目的で設置された、首相の私的諮問機関。平成16年(2004)に小泉...
イコノロジー【(フランス)iconologie】
イコノグラフィーの成果に基づき、美術作品のもつ象徴的価値を解明する学問。図像解釈学。
いちぎ‐てき【一義的】
[形動] 1 それ以外に意味や解釈が考えられないさま。「—な結論を導く」 2 いちばん大切な意味をもっているさま。根本的。第一義的。「教育の—な目的」
あやまって【誤って】
by mistake運転を誤るmishandle one's car解釈を誤るmisunderstand/misinterpret判断を誤るerr in one's judgment方針を誤る...
誤る
1〔間違う〕make a mistake;《文》 err;〔ばかげた誤りをする〕blunder誤った mistaken; wrong; incorrect;《文》 erroneous誤って by...
安直
1〔安価な〕安直な cheap; inexpensive(▼cheapは文脈によっては安っぽいと解釈される)2〔手軽な〕安直な easy安直な方法を取るchoose an easy way/ta...
受け取る
1〔受領する〕receive;〔もらう〕get;〔よろこんで〕acceptお手紙はまだ受け取っていませんI have not received your letter yet.金百万円正に受け取...
英文
〔英語〕English;〔英語の文〕an English sentence;〔英語で書いたもの〕an English composition, something [a passage/sent...
しょうかい【詳解】
[共通する意味] ★わかりやすく解釈、解説すること。[英] a lucid explanation[使い方]〔明解〕(名・形動)▽明解に答弁する▽明解な解説〔詳解〕スル▽文法を詳解した通釈書▽機...
めいかい【明解】
[共通する意味] ★わかりやすく解釈、解説すること。[英] a lucid explanation[使い方]〔明解〕(名・形動)▽明解に答弁する▽明解な解説〔詳解〕スル▽文法を詳解した通釈書▽機...
しる【知る】
[共通する意味] ★物事の意味、内容、事情などを正しく判断すること。[英] understanding[使い方]〔理解〕スル▽論文が難しくて理解できない▽どういう意図なのか理解に苦しむ▽反対運動...
わかる【分かる】
[共通する意味] ★物事の意味、内容、事情などを正しく判断すること。[英] understanding[使い方]〔理解〕スル▽論文が難しくて理解できない▽どういう意図なのか理解に苦しむ▽反対運動...
りかい【理解】
[共通する意味] ★物事の意味、内容、事情などを正しく判断すること。[英] understanding[使い方]〔理解〕スル▽論文が難しくて理解できない▽どういう意図なのか理解に苦しむ▽反対運動...
いちがつさんしゅう【一月三舟】
仏道は一つであるのに、衆生しゅじょうの受け止め方で、種々の意味に解釈されるたとえ。止まっている舟から見る月は動かず、南へ行く舟から見る月は南に動き、北へ行く舟から見る月は北へ動くように見えるということ。▽「月」は「げつ」とも読む。
いんようごぎょう【陰陽五行】
天地間にあって、万物を造り出す陰と陽の二気と、天地間に循環流行して、万物を生じるもとになる水・火・木・金・土の五つの元素。万物の構成要素。古来、これらの要素の消長などによって、吉凶禍福など万象を解釈・説明しようとした陰陽五行説が行われ、いろいろな迷信が生まれて、人々の生活に大きな影響を及ぼした。日本の陰陽道おんようどうもこの流れを汲くんでいる。▽「陰」は「おん」とも読む。
かくぶつちち【格物致知】
物事の道理や本質を深く追求し理解して、知識や学問を深め得ること。『大学』から出た語で、大きく分けて二説ある。宋そうの朱熹しゅきは出典を「知を致いたすは物に格いたるに在り」と読んで、自己の知識を最大に広めるには、それぞれの客観的な事物に即してその道理を極めることが先決であると解釈する。一方、明みんの王守仁おうしゅじん(王陽明)は「知を致すは物を格ただすに在り」と読んで、生まれつき備わっている良知を明らかにして、天理を悟ることが、すなわち自己の意思が発現した日常の万事の善悪を正すことであると解釈している。他にも諸説ある。▽「致知格物ちちかくぶつ」ともいう。
こうけんようふ【黄絹幼婦】
「絶妙」の隠語。二人の判断がぴったり一致していることのたとえ、また、解釈などがきわめて正確なことのたとえ。すばらしい文章のたとえなどにも用いられる。
こうじょりょうぞく【公序良俗】
公の秩序と善良な風俗。社会的な妥当性が認められる道徳観。すべての法の基本理念で、法解釈やその適用のときの基準の一つ。▽「公序」は人々が守るべき社会の秩序。
イブン‐ハズム【Ibn Ḥazm】
[994〜1064]スペインのイスラム法学者・神学者・文学者。コルドバの生まれ。イスラム法解釈において類推を認めないザーヒリー派の立場から、諸学派を批判。著作に「諸宗派についての書」や、恋愛論の...
おう‐ねんそん【王念孫】
[1744〜1832]中国、清代の考証学者。高郵(こうゆう)(江蘇省)の人。字(あざな)は懐祖。音韻訓詁(くんこ)の学にすぐれ、古典の実証的解釈学に新生面を開いた。著「広雅疏証」「読書雑志」など。
おがわ‐たくじ【小川琢治】
[1870〜1941]地質学者・地理学者。和歌山の生まれ。日本列島の構造に関する研究に寄与。京大教授。小川芳樹・貝塚茂樹・湯川秀樹・小川環樹の父。著「地質現象の新解釈」「人文地理学研究」など。
オリゲネス【Ōrigenēs】
[185ころ〜254ころ]ギリシャの神学者。ギリシャ思想による聖書解釈を試みた。アレクサンドリア生まれ。主著「聖書注解」「ケルソス反駁論」。
かいとう‐まつぞう【垣内松三】
[1878〜1952]国文学者・国語教育学者。岐阜の生まれ。国語・国文学の科学的研究を目ざし、欧米の学説を取り入れ、新たな解釈学と形象理論を唱えた。著「国語の力」「形象論序説」など。