変哲(へんてつ)もな・い
特に取り立てて言うほどのこともない。平凡である。「何の—・い小さな店」
べつ‐げん【別言】
[名](スル)言い方をかえて言うこと。また、その言葉。「—すれば」
べつ‐だん【別段】
[名]特に異なること。特別・格別なこと。「—の配慮をする」
[副](あとに打消しの語を伴って用いる)特にとりたてて言うほどではないさま。とりわけ。「—変わった事はありません」「—欲しいものはない」
べつ‐に【別に】
[副](多く下に打消しの語を伴う)取り立てて言うほどではないさま。これと言って特別に。別段。「—たいした用事ではない」
べろべろ‐ばあ
[連語]幼児をあやすときの語。舌を出したり、愉快な表情をつくったりしながら言う。相手をからかうときにも使う。「ここまでおいで、—」
べん・ずる【弁ずる/辯ずる】
[動サ変][文]べん・ず[サ変] 1 言う。述べる。話す。「一席—・ずる」 2 弁明する。弁解する。「父の名誉のために—・ずる」
べん‐ぜつ【弁舌/辯舌】
ものを言うこと。また、ものの言い方。話しぶり。「—をふるう」
べん‐ちゃら
口先だけのお世辞を言って相手におもねること。おべんちゃら。「—を言う」
弁(べん)を弄(ろう)・する
かってなことを言いたてる。へりくつを言う。「—・して言い逃れる」
ほう‐が【奉賀】
[名](スル)つつしんでお祝いを言うこと。「新年を—する」