まいっ‐た【参った】
[感]柔道などで、負けた者が合図に言う語。
まがな‐すきがな【間がな隙がな】
[副]《「がな」はもと助詞で、漠然と示す意を表す。特定しない「間」「隙」の意から》ひまさえあればいつでも。しょっちゅう。ひっきりなしに。「嫂(あによめ)が—種々(いろいろ)なことを言うので」〈左...
まけ‐おしみ【負け惜しみ】
自分の負けや失敗をすなおに認めないで強情をはること。「—を言う」
ま‐ことと・う【真事問ふ/真言問ふ】
[動ハ四]物を言う。口をきく。「この御子(みこ)、八拳鬚(やつかひげ)胸のさきに至るまで—・はず」〈記・中〉
まじめ‐くさ・る【真面目腐る】
[動ラ五(四)]大まじめなようすをする。いかにもまじめな態度をとる。「—・った顔つき」「冗談を—・って言う」
ますら‐お【益荒男/丈夫】
1 りっぱな男。勇気のある強い男。ますらたけお。ますらおのこ。⇔手弱女(たおやめ)。「屈せずして待つが—の事なりと言う」〈鴎外訳・即興詩人〉 2 武人。兵士。「大伴(おほとも)の氏と名に負へる—...
まぜっ‐かえし【混ぜっ返し/雑ぜっ返し】
まぜっかえすこと。特に、わきから口出しをして人の話を混乱させること。まぜかえし。「—を言う」
まった【又】
[接]「また」を強めていう語。そのうえ。さらに。「—あのさぶが身の上を言うて聞かさう」〈虎寛狂・夷毘沙門〉
まったく【全く】
[副]《形容詞「まったい」の連用形から》 1 完全にその状態になっているさま。すっかり。「—新しい企画」「回復の希望は—絶たれた」 2 打消しの語を伴って、完全な否定の意を表す。決して。全然。「...
ママ【mamma/mama】
1 母親。おかあさん。また、子供などが母親を呼ぶ語。⇔パパ。 2 第三者がその人の母親を親しみを込めて呼ぶ語。普通、その相手が幼い子供の場合に用い、大人には用いない。「—はおいでですか」 3 子...