じょ‐ほう【除法】
ある数や式を零以外の他の数や式で割って商を求める計算法。割り算。⇔乗法。
じんこうき【塵劫記】
江戸前期の和算書。吉田光由著。寛永4年(1627)刊。中国の「算法統宗」を手本として、計量法・計算法などをわかりやすく説明したもの。のちには算術書の代名詞ともなった。
じんこう‐じゅうしん【人口重心】
その地域に住む住民一人一人の体重が同じと仮定して、全体のバランスの取れる地点をいう。平成22年(2010)の国勢調査による日本の人口重心は岐阜県関市北部にある。 [補説]国勢調査に基づいて計算さ...
じんこう‐ずのう【人工頭脳】
コンピューター(電子計算機)のこと。
ジー‐ピー‐ジー‐ピー‐ユー【GPGPU】
《general purpose computing on graphics processing unit 「GPUによる汎用計算」の意》高速で画像処理演算を行うGPUを、画像処理以外の目的で...
ジーピーユー‐サーバー【GPUサーバー】
《GPU server》高性能のGPUを搭載し、画像処理以外の汎用的な処理(GPGPU)に利用できるサーバー。単純だが大量の計算を繰り返し行う必要がある機械学習をはじめ、多体問題や流体力学などの...
すい‐けい【推計】
[名](スル)推定して計算すること。推算。「次年度の所得を—する」
すい‐さん【推算】
[名](スル)数量を、推定によって計算すること。推計。「デモの参加者を—する」
すいじゅん‐そくりょう【水準測量】
地表の各地点の高さを求める測量。二地点に標尺を垂直に立て、その中間に水準儀を置いて目盛りを読み、その差から高さを求める。高山などの場合には既知の点から高度角と距離を測り、高さの差を計算で求める。...
すい‐ほ【推歩】
天体の運行を推測すること。暦などの計算をすること。暦学。「—の学」