そうしょとく‐きんがく【総所得金額】
所得税の課税標準となる金額(税額計算の基礎となる金額)の一つ。利子所得・配当所得・不動産所得・事業所得・給与所得・雑所得・短期譲渡所得の金額の損益通算後の合計額と、長期譲渡所得・一時所得の金額の...
そう‐じめ【総締め】
1 小計をまとめた計算。全体の合計。総計。「費用の—」 2 全体をとりまとめること。また、その人。
そうてい‐がんぽん【想定元本】
デリバティブ取引において、実際に受け渡しするキャッシュフローを計算するために想定する名目上の元本。
そく‐さん【測算】
[名](スル)はかって計算すること。「犁(すき)の柄を以て、始めて日月蝕を—せしと云い伝えたり」〈中村訳・西国立志編〉
そく‐さん【速算】
[名](スル)すばやく計算すること。「合計金額を—する」「—表」
そと‐わりびき【外割引】
1 手形などの代金を支払い期日前に支払うとき、その時から支払い期日までの利息を割り引いて計算すること。割引料と手取金の合計が手形の額面金額となる。真割引(しんわりびき)。 2 外割の割引。125...
そろ‐ばん【算盤/十露盤/珠盤】
1 日本や中国で用いる計算器具。底の浅い横長の箱を上下二段に分け、縦一行ごとに上段に1個または2個、下段に4個または5個の串(くし)刺しの珠(たま)を置いたもの。上段の珠は五を、下段の珠はおのお...
算盤(そろばん)が合(あ)・う
1 計算が合う。「何度やっても—・わない」 2 採算がとれる。「—・わない仕事」
そろばん‐だま【算盤珠】
1 そろばんに使ってある珠。 2 勘定。計算。「么麼(どう)いう—でしょうナ」〈魯庵・社会百面相〉
算盤(そろばん)の玉(たま)はずれ
計算した分以外の金。おもてむきでない余分の金。