ぎてい‐しょ【議定書】
1 議定した事項を記録した文書。ぎじょうしょ。 2 外交交渉や国際会議の議事または公式報告で、関係国の代表が署名したもの。
ギネス‐ブック【Guinness Book】
いろいろな世界一の記録を集めた本。英国のビール会社ギネス社が1955年に刊行。以後、毎年新版が出ている。正式名称はギネス世界記録(Guinness World Records)。
ぎゅうにくトレーサビリティー‐ほう【牛肉トレーサビリティー法】
「牛の個体識別のための情報の管理及び伝達に関する特別措置法」の通称。牛海綿状脳症の広がるのを防ぎ、消費者に安全な牛肉を提供するための法律。国内で生まれたすべての牛に識別番号を付け、生年月日・性別...
ぎょ‐き【御記】
貴人の書いた記録・日記類。ごき。
ギリシャ‐ご【ギリシャ語】
インド‐ヨーロッパ語族の一語派をなす言語。ギリシャ本土からエーゲ海の島々、キプロス島などで話されている。3000年以上にわたる豊富な記録を有し、ふつう、前2000年から前4世紀前半までを古代ギリ...
くぎょうぶにん【公卿補任】
公卿の氏名・就任年月・官位などを年代順に記した職員録。神武天皇の代から明治元年(1868)までを記録する。
くさけいばるろうき【草競馬流浪記】
山口瞳のエッセー集。全国の公営競馬場、27箇所を巡った競馬旅の記録。昭和59年(1984)刊行。
くしょう‐じん【倶生神】
人とともに生まれ、その人の一生の善悪をすべて記録し、死後閻魔王(えんまおう)に報告すると考えられた神。人の左右両肩に男女二神があり、おのおの善と悪とを記録するという。
くち‐がき【口書(き)】
1 筆を口にくわえて書や画をかくこと。 2 手紙などの書き出し。はしがき。序言。 3 江戸時代、被疑者などの供述を記録したもの。足軽以下、百姓・町人に限っていい、武士の場合は口上(こうじょう)書...
く‐もん【公文】
1 律令時代の公文書(こうぶんしょ)の総称。諸国から中央政府に出した大計帳・正税帳・朝集帳・調庸帳を特に四度(しど)の公文という。 2 中世、荘園の文書の取り扱い、年貢の徴収などをつかさどった荘...