エステル‐と‐モルデカイ‐の‐びょう【エステルとモルデカイの廟】
《Ārāmgāh-e Ester-o Mordekhāy》イラン北西部の都市ハマダーンにある霊廟。アケメネス朝ペルシアのクセルクセス1世のユダヤ人王妃エステル、および養父モルデカイのものとされる...
エニスケリー【Enniskerry】
アイルランド東部、ウィックロー州の村。首都ダブリンの南約24キロメートル、ウィックロー山地の麓、グレンカレン川沿いに位置する。同国屈指の庭園をもつ邸宅パワーズコートがあり、観光客が数多く訪れる。
エルサポ‐の‐たき【エルサポの滝】
《Salto El Sapo》ベネズエラ東部、ギアナ高地のカラオ川にかかる滝。カナイマ湖にあるアナトリ島の北側に位置する。滝の裏を歩くことができ、観光客が多く訪れる。サポの滝。
エンセナダ【Ensenada】
メキシコ西部、バハカリフォルニア州の都市。米国との国境の都市ティファナの南東約80キロメートルに位置し、太平洋に面する。天然の良港をもち、大型船も寄港可能。釣りなどのマリンスポーツが盛ん。米国か...
縁(えん)と浮(う)き世(よ)は末(すえ)を待(ま)て
良縁と好機とはあせってもだめで、自然に訪れるのを待つべきである。
おう‐せつ【応接】
[名](スル)訪れた人を招き入れて、その相手をすること。「次々と訪れる客に—する」
応接(おうせつ)に暇(いとま)がな・い
《「世説新語」言語から》応接に追われて休む間のないほど、次々に人が訪れる。また、状況が次々と変化して、十分に応じきれない。
おと‐ずれ【訪れ】
1 訪れること。訪問。「春の—」 2 便り。消息。音信。「お前は何時までも梅次郎さんの—を待つ心算(つもり)か」〈鉄腸・雪中梅〉
おと‐な・う
[動ワ五(ハ四)]《「なう」は接尾語。2が原義》 1 来訪を告げる。訪れる。「『ハンスルが家はここなりや』と—・えば」〈鴎外・うたかたの記〉 2 音を立てる。「木の葉に埋もるる懸樋(かけひ)の雫...
おどろか・す【驚かす】
[動サ五(四)]《意識しない物事に、はっと気づかせる意が原義》 1 びっくりさせる。「世間を—・すニュース」 2 気づかせる。注意を呼び起こす。「なかなか物思ひの—・さるる心地し給ふに」〈源・葵...