出典:gooニュース
設備投資3年800億円…ホンダ系部品メーカーが獲得狙う案件
エイチワンは2027年3月期までの3カ年の設備投資として、前3カ年比約60%増の800億円程度を計画する。北米など自動車生産が好調な地域で主力事業の自動車フレームなどに重点投資する。主要取引先のホンダをはじめ、完成車メーカー(OEM)各社が電気自動車(EV)関連の量産を見据える中、成長投資で新規案件の獲得につなげる。27年3月期に投下資本利益率(ROIC)7%以上の達成を目指す。
GDP、年1.8%減に上方修正=設備投資に底堅さ―2期ぶりマイナス変わらず・1~3月期
企業の設備投資に底堅さが見られたことを反映し、5月発表の速報値(前期比0.5%減、年率2.0%減)から上方修正された。ただ、2四半期ぶりのマイナス成長は速報段階と変わらなかった。 ダイハツ工業の認証不正問題に伴う自動車の減産が設備投資や個人消費、輸出に響いたためで、景気の回復はいったん足踏み状態となった。
米耐久財受注、4月は0.7%増 設備投資の回復示唆
市場予想の0.8%減に反して増加し、第2・四半期序盤に企業の設備投資が回復したことを示唆した。3月は0.8%増だった。民間設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財(コア資本財)受注は0.3%増。3月は0.1%減だった。ロイターがまとめた市場予想は0.1%増だった。コア資本財受注の前年同月比は1.2%急増した。
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