めん‐そ【面訴】
[名](スル)直接面と向かって訴えること。「大臣に—する」
もん‐そ【門訴】
近世、多くの者が連れ立ち、領主・地頭・代官の門前に押しかけ、訴えたこと。
らん‐そ【乱訴/濫訴】
[名](スル)むやみに訴訟を起こすこと。
り‐そ【理訴】
理非を明らかにするための訴え。道理にかなった訴訟。「山門は—も疲れて、款状(くわじゃう)いたづらに積もり」〈太平記・二一〉
りゃくしき‐きそ【略式起訴】
検察官が裁判所に対して、略式手続による裁判を求めて起訴すること。略式命令請求。
リュトブフのしゅうそ【リュトブフの愁訴】
《原題、(フランス)La Complainte Rutebeuf》リュトブフの詩。近代的な叙情詩につながる、個人的感情を主題とした作品。