ぼか‐かいけい【簿価会計】
《「簿価」は帳簿価格の略》企業会計・法人税額の計算などにおいて、所有する金融資産を取得時の原価(簿価)で評価する会計。→時価会計
ぼろ‐かす【襤褸滓】
1 ぼろきれやかすのように価値のないもの。 2 さんざんに悪く評価すること。ぼろくそ。「—に言われる」
マイナス【minus】
[名](スル) 1 減じること。差し引くこと。「—成長」⇔プラス。 2 ㋐減じることを表す符号。減号。「−」。⇔プラス。 ㋑負数を表す符号。負号。「−」。「温度が—になる」⇔プラス。 3 よくな...
まえ‐のめり【前のめり】
1 前方に倒れそうに傾くこと。「急停車で—になる」 2 積極的に物事に取り組むこと。前向き。「—の生き方を評価する」 3 準備不足で、性急に物事を行うこと。せっかちすぎるようす。「新政権の施政方...
みる【見る/視る/観る】
[動マ上一][文][マ上一] 1 目で事物の存在などをとらえる。視覚に入れる。眺める。「みればみるほど良い服」「星空をみる」 2 見物・見学する。「映画をみる」 3 (「看る」とも書く)そのこと...
めいもく‐けいざいせいちょうりつ【名目経済成長率】
国内で生産された製品・サービスを時価で示した名目国内総生産の伸び率。内閣府が四半期および1年ごとに推計・発表する。物価変動分を調整せず、対象期間の時価で評価するため、消費者や企業経営者の実感に近...
めいりょう‐ど【明瞭度】
電話などの通信品質を評価する尺度の一。「あ」や「た」などの単音や音節を聞き取り、正確に聞き取れた割合をパーセントで表す。了解度と異なり、意味をもたない単音や音節をランダムに組み合わせたものを用い...
もく・する【目する】
[動サ変][文]もく・す[サ変] 1 目をつける。みなす。「首謀者と—・される」 2 認める。評価する。「だれからも秀才と—・されてきた」 3 注目する。「将来を—・される」
もの‐さし【物差(し)/物指(し)】
1 物の長さを測る用具。竹・金属・プラスチック製などがあり、長さの単位の目盛りがつけてある。さし。「—を当てる」 2 物事を評価するときの基準。尺度。「普通の—でははかれない人物」
よく‐め【欲目】
自分の希望などから実際以上に評価すること。自分の都合のよいように判断すること。また、そのような見方。ひいきめ。「—に見ても勝ち目はない」「親の—」