せいどかんり‐しひょう【精度管理指標】
がん検診が適切に行われているか評価し、不備な点を改善するための指標。厚生労働省が平成20年(2008)に作成。検診機関の設備や医師・技師等の確保や実施手順の確立を評価する「技術・体制指標」、受診...
せんしん‐いりょう【先進医療】
厚生労働大臣が定める高度な医療技術を用いた療養。保険給付の対象とすべきかどうかを評価する評価療養の一種とみなされ、保険診療との併用が認められている。→混合診療
ぜったい‐ひょうか【絶対評価】
設定された教育目標に対し、個人がどれだけ達成したかを評価する方法。到達度評価。⇔相対評価。
そうさがたプローブ‐けんびきょう【走査型プローブ顕微鏡】
鋭くとがった探針(プローブ)を試料表面に近づけることによって生じる局所的な物理現象を利用した顕微鏡の総称。トンネル電流を用いる走査型トンネル顕微鏡、原子間にはたらく力を利用する原子間力顕微鏡のほ...
そうたい‐ひょうか【相対評価】
個人の学力を、ある一定の集団内の相対的位置によって評価する方法。⇔絶対評価。
たいしん‐しんだん【耐震診断】
建物の地震に対する安全性を評価すること。建築士などの専門家が壁の強さ・配置、接合部の状態、劣化の状況などを調査し、改修の要否を判定する。
たいしん‐バックチェック【耐震バックチェック】
原子力事業者が原子力施設の耐震性を再評価する作業。原子力安全委員会(現原子力規制委員会)が定めた「発電用原子力施設に関する耐震設計審査指針」を適用して行われる。
たんぽ‐かけめ【担保掛(け)目】
担保物件の価格よりも低く評価する際の比率。金融機関が貸付を行う場合に徴求する担保物件や証券会社が信用取引の委託証拠金の代用として預かる有価証券の時価などに対して適用される。
だいがくきじゅん‐きょうかい【大学基準協会】
大学や短期大学などを評価する公益財団法人。各大学が掲げる理念・目的・教育目標の達成度、教育・研究活動の充実度などを、原則として7年周期で評価し、問題点が指摘された場合は、大学に対して改善を求める...
ちてきざいさん‐ぶんか【知的財産文化】
知的財産を認め、その保護・活用を社会として評価する態度。IPカルチャー。