はんきょう【反響】
日本の政治・文芸評論誌。大正3年(1914)4月、生田長江、森田草平が創刊。大正4年(1915)廃刊。 伊東静雄の第4詩集。昭和22年(1947)11月刊行。伊東の生前に刊行された最後の詩集...
パリのごがつに【パリの五月に】
清岡卓行の詩集。平成3年(1991)刊。翌年、日本現代詩歌文学館により第7回詩歌文学館賞受賞。
パリのゆううつ【パリの憂鬱】
《原題、(フランス)Le Spleen de Paris》ボードレールの散文詩集。1861年ごろから雑誌などに発表していた散文詩に、未発表の作品を加えた50編からなる。
ひげきししゅう【悲劇詩集】
《原題、(フランス)Poèmes tragiques》ルコント‐ド‐リールの詩集。1884年刊。
ひだのなかのじんせい【ひだの中の人生】
《原題、(フランス)La Vie dans les plis》フランスの詩人ミショーの詩集。1949年刊。
ひつじかい【羊飼い】
《原題The Shepherd》ブランデンによる詩集。1922年刊。同年のホーソンデン賞を受賞。別邦題「牧人」。
ひとりのおんなに【ひとりの女に】
黒田三郎の詩集。昭和29年(1954)刊行。翌年、第5回H氏賞受賞。愛する女性(後の黒田の妻)に宛てた恋愛詩。
ひのむすめたち【火の娘たち】
《原題、(フランス)Les Filles du feu》ネルバルの短編小説集。女性の名を冠した七つの小説からなる。1854年刊行。巻末に詩集「幻想詩集」を採録する。
ひょうさつなど【表札など】
石垣りんの詩集。昭和43年(1968)刊行。代表作「表札」「シジミ」などを収録。翌年、第19回H氏賞受賞。
ひょうとう【氷島】
萩原朔太郎の文語定型詩による詩集。昭和9年(1934)刊行。