まずしきしんと【貧しき信徒】
八木重吉の自選詩集。著者没後の昭和3年(1928)に刊行された。
マダムジュジュのいえ【マダム・ジュジュの家】
金井美恵子の第一詩集。昭和46年(1971)刊。
まぼろしのでんえん【幻の田園】
三木露風の第6詩集。大正4年(1915)刊行。大正2年(1913)の秋から、約2年間の作品55編を収録。
みずとつち【水と土】
《原題、(イタリア)Acque e terre》イタリアの詩人、クアジーモドの処女詩集。1930年刊。
みずとりへ【水鳥へ】
《原題To a Waterfowl》米国の詩人・ジャーナリスト、ブライアントの詩集。1821年発表。別邦題「水鳥によせる」。
みずのみやこ【水の都】
《原題、(フランス)La Cité des eaux》レニエの詩集。1902年刊行。ベルサイユについてうたったもの。
みちみち【道道】
天沢退二郎(あまざわたいじろう)の第1詩集。昭和32年(1957)刊
みとみくちはししゅう【三富朽葉詩集】
三富朽葉の詩集。著者没後の大正15年(1926)、増田篤夫の編纂により刊行。
みらいしゃ【未来者】
吉田一穂の詩集。昭和23年(1948)刊行。
むげんきゅう【無弦弓】
河井酔茗の第一詩集。明治34年(1901)刊。