たい‐めん【体面】
人が世間に対してもっている誇りや面目。世間体(てい)。「—を保つ」「—を汚す」
ちくほう‐たんでん【筑豊炭田】
福岡県北部、遠賀(おんが)川流域の炭田。日本一の出炭量を誇り、北九州の工業に大きな役割を果たしたが、昭和30年(1955)代後半より斜陽化し、現在すべて閉山。
ちゅうか‐しそう【中華思想】
儒教的な王道政治の理想を実現した漢民族を誇り、中国が世界の中心であり、その文化・思想が最も価値のあるものであると自負する考え方。中国史における外国からの政治的危機に際して、しばしば熾烈(しれつ)...
てん‐ぼこり【貂誇り】
「鼬(いたち)の無き間の貂誇り」の略。
どや‐がお【どや顔】
《「どや」は「どうだ」の意の関西方言》得意顔のこと。自らの功を誇り「どうだ」と自慢している顔。
にっぱら‐しょうにゅうどう【日原鍾乳洞】
東京都奥多摩町、多摩川支流の日原川上流小川谷にある鍾乳洞。関東では最大級の規模を誇り、温度は年間を通してセ氏11度。総延長1270メートル、高低差134メートル。江戸時代は修験道場として信仰され...
ネグリチュード【(フランス)négritude】
アフリカ黒人の文化の独創性を主張し、それを誇りとする立場。サンゴールやセゼールらが主張して運動を展開した。
バチコボ‐しゅうどういん【バチコボ修道院】
《Bachkovski manastir/Бачковски манастир》ブルガリア中南部、ロドピ山脈北麓にあるブルガリア正教会の修道院。プロブディフの南東約30キロメートルに位置する。1...
ばんちょう‐せいさくけんきゅうじょ【番町政策研究所】
自由民主党にあった派閥の一。昭和55年(1980)に政策研究会(三木派)を継承し新政策研究会へと改称した河本(こうもと)敏夫が、平成7年(1995)に再び改称。小派閥ながら結束力を誇り、ときに大...
ビオコボ‐しぜんこうえん【ビオコボ自然公園】
《Park Prirode Biokovo》クロアチア南部にある自然公園。アドリア海に面する町マカルスカの背後にそびえるビオコボ山を中心とする。ビオコボ山は同国第2の標高(1762メートル)を誇...