せつ‐ど【節度】
1 行き過ぎのない適当な程度。ほどあい。「—のある生活」「—を守る」 2 指図。指令。下知(げち)。「我が—に違ひ、国事を誤る者あらば」〈竜渓・経国美談〉 3 天皇が将軍に出征を命じたとき、その...
せん‐たく【選択/撰択】
[名](スル) 1 多くのものの中から、よいもの、目的にかなうものなどを選ぶこと。「—を誤る」「テーマを—する」「取捨—」 2 「選択科目」の略。 3 《selection》リレーショナルデータ...
ぜん‐と【前途】
1 行く先。また、そこから目的地までの道のり。「—はほど遠い」「途中下車の—は無効になる乗車券」 2 将来。「会社の—を占う」「—を誤る」「—ある若者」「—有望」
そう‐せん【操船】
[名](スル)船をあやつること。船舶を操縦すること。「—を誤る」「渦を避けて巧みに—する」「—技術」
たが・える【違える】
[動ア下一][文]たが・ふ[ハ下二] 1 一致しないようにする。くいちがわせる。「順序を—・える」「方針を—・える」 2 すでに決まったことに従わないようにする。そむく。「約束を—・える」 3 ...
達人(たつじん)は大観(たいかん)す
広く道理に通じた人は、物事の全体を見極めるので、判断を誤ることがない。
だい‐どう【大道】
1 幅の広い道。大通り。また、その路上・道ばた。「—で物を売る」 2 人の行うべき正しい道。根本の道徳。「政(まつりごと)の—を誤る」
ちがい【違い】
1 違うこと。異なること。「趣味の—」「実力の—」「三つ—の姉」 2 誤ること。まちがい。「文字の—を正す」
ちが・える【違える】
[動ア下一][文]ちが・ふ[ハ下二] 1 ちがうようにする。ちがわせる。「最初の予定と針路を—・える」 2 誤る。まちがえる。「字を—・えて書く」「集合時間を—・える」「電車に乗り—・える」 3...
つかい‐どころ【使い所】
そのものを使うのに適当な方面。適当な用途。「才能の—を誤る」