おうごんでんせつ【黄金伝説】
《(ラテン)Legenda Aurea》キリスト教聖者の伝記集成。ジェノバの大司教ヤコブス=デ=ウォラギネが13世紀に筆録。信仰上また文学的にも価値の高いものとして黄金の名をもってよばれるよう...
おうせつ‐じゅせつ【横説竪説】
自由自在に述べたてること。縦横に説き述べること。
おぎの‐がくせつ【荻野学説】
産婦人科医の荻野久作が大正13年(1924)に発表した、排卵期と受胎期についての学説。月経周期の長短にかかわらず、次回予定月経前12〜16日の5日間が排卵期、12〜19日の8日間が受胎期であると...
おく‐せつ【憶説/臆説】
根拠のない、推測に基づく意見。「ただの—にすぎない」
おんぎ‐せつ【音義説】
国語の各音、また五十音図の各行の音に固有の意義を認めて語義を説き、語源解釈をしようとする説。平田篤胤(ひらたあつたね)などにより、主に江戸時代に唱えられた。
オンライン‐しょうせつ【オンライン小説】
⇒ウェブ小説
かいき‐しょうせつ【怪奇小説】
超自然的で怪奇な世界を描く小説。ポー・ビアス・ホフマンを始め、多くの作家によって書かれている。→ゴシック小説
かい‐せつ【解説】
[名](スル)物事の要点・意味などをわかりやすく説明すること。また、その説明。「映画の内容を—する」「ニュース—」 →説明[用法]
かいていかくだい‐せつ【海底拡大説】
⇒海洋底拡大説
かいようてい‐かくだいせつ【海洋底拡大説】
マントル対流によって中央海嶺の中軸で高温物質が湧き出し、新しい海底となって海嶺の両側に広がっていき、古い海底は海溝でマントルの中に沈み込んで、常に更新しているという学説。この考えは、プレートテク...