ぶ‐えき【賦役】
《「ふえき」とも》 1 近代以前の社会で、農民が領主から課せられた労働と地代。 2 ⇒ぶやく(夫役)
ぶ‐かつ【部活】
《「部活動」の略》学生・生徒が始業前や放課後に行う運動部・文化部などのクラブ活動。
ぶきしよう‐きじゅん【武器使用基準】
自衛隊がPKOなどに参加する際の武器使用の条件。海外での武力行使を禁じる日本国憲法第九条により、自衛隊には諸外国の軍隊よりも厳しい制約が課せられている。
ぶ‐きょく【部局】
官庁や会社などの組織で、業務の一定部分を受け持つ部門。局・部・課などの総称。
ぶけ‐やく【武家役】
中世、将軍が御家人・奉公衆に課した課役。番役・軍役のほか、段銭(たんせん)・棟別銭など出銭を課することもあった。
ぶっぴん‐ぜい【物品税】
奢侈(しゃし)品・嗜好(しこう)品など、特定の物品を対象として課される間接税。平成元年(1989)消費税の導入に伴い廃止。
ぶつ‐ぜい【物税】
物の所有・取得・製造・販売・輸入や物から生ずる収益に課される租税。固定資産税など。→人税 →行為税
ぶぶん‐ていがくせい【部分定額制】
インターネットの接続や携帯電話などの通信サービスで用いられる料金システムの一。一定の利用時間やデータ通信量に達するまでは定額とし、超過分に応じて課金する定額従量制、または一定の利用時間やデータ通...
ぶ‐やく【夫役/賦役】
《「ふやく」とも》労働で納める課役。律令制では広く人身課税をさし、調・庸・雑徭(ぞうよう)などを総称したが、中世にはしだいに守護役・陣夫・伝馬役などの労役に限定され、江戸時代には助郷役・国役など...
ブラック‐バイト
労働条件の劣悪なアルバイト。特に、学生・生徒に対し、長時間労働や過剰なノルマを課すなどして、学校生活や日常生活に支障をきたすような働き方をさせるアルバイト。 [補説]名称はブラック企業になぞらえ...