論戦（ろんせん）とは？意味・読み方・使い方

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ろん‐せん【論戦】
の解説

［名］(スル)互いに議論をたたかわせること。「激しい—を繰り広げる」

[補説]「論陣を張る」との混同で、「論戦を張る」とするのは誤り。

類語

関連語

論判(ろんぱん)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

論戦の例文(7)

出典：青空文庫

･･･僕はこの論戦より僕の論法を発明したり。聞説す、かのガリヴァアの著･･･芥川竜之介「恒藤恭氏」
･･･いて、透谷君の激しい論戦は主に民友社の徳富蘇峰氏、山路愛山氏など･･･島崎藤村「北村透谷の短き一生」
･･･いまさら、なにも、論戦しなければならぬ必要もなし、すべての言葉が･･･太宰治「狂言の神」

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