ポルティコ【Portico】
ダークアーカイブの一。米国の非営利団体イタカが運営。出版社などから提供された学術論文・学術雑誌・書籍などのコンテンツが、特定のサーバーに集約して保存されている。
まご‐びき【孫引き】
[名](スル)直接に原典から引くのではなく、他の本に引用された文章をそのまま用いること。「論文の引例をそのまま—する」
まとめ‐あ・げる【纏め上げる】
[動ガ下一][文]まとめあ・ぐ[ガ下二]ばらばらのものを集めて整える。また、完結させる。「民衆を—・げて王となる」「論文を—・げる」
まま【儘/随/任】
《「まにま」の音変化》多く連体修飾語を受けて形式名詞的に用いられる。 1 その状態に変化のないこと。それと同じ状態。「昔の—」「現状の—」「立った—の姿勢」 2 (多く「ままになる」の形で用いる...
めいろくざっし【明六雑誌】
明六社の機関誌。明治7年(1874)3月創刊、政府の言論弾圧により、翌年11月第43号で廃刊。広く社会・学術全般にわたる記事・論文を掲載、啓蒙思想の指針となった。
モノグラフ【monograph】
ある一つの問題について書かれた研究論文。
やっ‐かい【訳解】
[名](スル)外国語で書かれたものや古文を翻訳し、解釈を加えること。翻訳と解釈。「海外の論文を—して出版する」
よこはま‐じけん【横浜事件】
太平洋戦争中の昭和17年(1942)に起きた言論弾圧事件。神奈川県特高警察が雑誌「改造」の細川嘉六の論文を共産主義的として細川やその知人らを検挙、さらに関連の出版関係者を逮捕し、治安維持法違反と...
よみ‐こ・む【読(み)込む】
[動マ五(四)] 1 よく読んで自分のものとする。「史料を—・んで書いた論文」 2 (ふつう「詠み込む」と書く)詩歌などに物・土地の名などを入れて詠む。詠み入れる。「名所を—・んだ歌」 3 コン...
ラオコーン
《Laokoōn》ギリシャ神話で、トロイアのアポロン神殿の祭司。トロイア戦争の末期に、ギリシャの兵士が体内に潜む巨大な木馬を怪しみ、これを城内に引き入れることに反対した。このため女神アテナの怒...