こしょうのき‐かいせき【故障の木解析】
事故や故障を系統的・論理的に分析する手法の一。もっとも望ましくない最上位の事象を定義し、この事象の要因となる中間事象を系統的に重複なく列挙する。次に、中間事象を、さらにこれ以上展開できない基本事...
こてん‐コンピューター【古典コンピューター】
古典物理学に依拠する論理回路で演算を行うコンピューターの総称。情報の最小単位ビットを0か1だけで表す。スーパーコンピューターを含む従来型のコンピューターをさし、量子コンピューターに対していう。古...
コノテーション【connotation】
1 言外の意味。含意。含蓄。 2 論理学で、内包。⇔ディノテーション。
コンピュテーショナル‐シンキング【computational thinking】
コンピューター科学者のように思考すること。ある課題に対し、コンピューターが情報処理するときのような手順で課題を分析し、どのように解決したらよいかを論理的に考えることをさす。文部科学省が推進するプ...
ごう‐せつ【合接】
⇒論理積
ごう‐り【合理】
道理にかなっていること。論理的に正当であること。
ごうり‐せい【合理性】
1 道理にかなった性質。論理の法則にかなった性質。 2 むだなく能率的に行われるような物事の性質。「—に欠ける役割分担」
ごうり‐てき【合理的】
[形動] 1 道理や論理にかなっているさま。「—な自然界の法則」 2 むだなく能率的であるさま。「—な処置」
ご‐みょう【五明】
古代インドで用いられた学問の分類法。仏教では、仏教徒の学ぶ内(ない)と、世俗一般の外(げ)とに分ける。内の五明は、声明(しょうみょう)(文法・文学)・工巧明(くぎょうみょう)(工芸・技術・暦数)...
ゴーイング‐コンサーン【going concern】
《継続企業の意》企業が永遠に継続していくという仮定。会計などこの仮定が成立していることを前提に論理が構築されている制度が多い。