ピー‐エル‐ディー【PLD】
《programmable logic device》製品の完成後でも論理回路の構造を変更・再定義できるLSIの総称。プログラマブルロジックデバイス。
ファジー‐りろん【ファジー理論】
《fuzzy theory》真(1)か偽(0)かという二値論理に対して、人間の言語や推論に含まれるあいまい性を一種の確率変数として、1〜0間の数で表す数学理論。コンピューターや機械制御に応用され...
フェルミ‐すいてい【フェルミ推定】
正確な値を得ることや実際に調査することが困難な数量を、わずかな情報や値を元に論理的な推論を進め、短時間で定量的な概算をすること。名称は、この類の概算を得意とした物理学者エンリコ=フェルミに由来す...
ふく・する【服する】
[動サ変][文]ふく・す[サ変] 1 言われたとおりにする。従う。服従する。また、従わせる。「上長の命に—・する」「そうした論理は決して細君の心を—・するに足りなかった」〈漱石・道草〉 2 ある...
ふ‐しゅうえん【不周延】
《undistributed》論理学で、判断の主張がその主語または述語となっている概念の外延の一部分にしか及ばないこと。また、その概念。例えば、「すべての犬は哺乳類である」というとき、「犬」とい...
ふ‐せいごう【不整合】
1 整合しないこと。論理的に矛盾があること。「報告書の—に気づく」 2 上下に重なる二つの地層の堆積(たいせき)に大きな時間的な隔たりがあり、互いに地層が不調和になっていること。堆積した下位層が...
ふとうしゅうえん‐の‐きょぎ【不当周延の虚偽】
論理学における定言的三段論法で、前提では不周延である概念を結論で周延させるために生ずる虚偽。
ふ‐ろんり【負論理】
コンピューターで用いる論理回路で、入出力端子に電圧がかからない状態を真または1、電圧がかかる状態を偽または0に対応させること。アクティブロー。ローアクティブ。→正論理
ブイ‐エッチ‐ディー‐エル【VHDL】
《VHSIC hardware description language》半導体チップの論理回路を設計するためのハードウエア記述言語(HDL)の一。米国防総省がAda(エイダ)やALGOL(アル...
ぶつり‐コア【物理コア】
《physical core》コンピューターのCPUに内蔵された、独立して稼働する個々のコア。→論理コア