ろんり‐けいさん【論理計算】
⇒論理演算(ろんりえんざん)
ろんり‐コア【論理コア】
《logical core》コンピューターのCPUで、一つの物理コアを仮想的に分割し、複数の命令(スレッド)を処理できるようにしたもの。例えば、10コア20スレッドのCPUの場合、物理コアは10...
ろんり‐ご【論理語】
論理学で、言語の要素のうち、語られる時・所によって変化する実質的な内容に対し、変化しない基本的かつ普遍的な形式的要素。「でない」「かつ」「または」「ならば」および述語論理における「すべて」「ある...
ろんり‐しき【論理式】
論理記号を用いていくつかの命題を結び合わせた式。
ろんり‐しゅぎ【論理主義】
哲学で、論理を基にして物事を説明したり主張したりする傾向・立場。 1 世界は理または理法をもって成立するとし、この理に基づいて世界を説明しようとする形而上学的立場。 2 認識論で、認識や価値・妥...
ろんり‐じっしょうしゅぎ【論理実証主義】
ウィーン学団に始まった実証主義哲学。マッハの実証主義を受け継ぎ、前期ウィトゲンシュタインの決定的影響のもとに成立した。知識の基礎を経験に求め、形而上学を否定し、哲学の任務は科学において用いられる...
ろんり‐せき【論理積】
《logical conjunction》論理演算の一。二つの命題pとqがどちらも「真」(または「1」)であるときだけ「真」(または「1」)になる、「pかつq」という命題、または演算のこと。合接...
ろんり‐そし【論理素子】
論理演算を行う論理回路の最小構成要素。IC(集積回路)などの電子素子。基本論理演算素子。論理演算素子。
ろんり‐てき【論理的】
[形動] 1 論理に関するさま。「—な問題について書かれた本」 2 論理にかなっているさま。きちんと筋道を立てて考えるさま。「—に説明する」「—な頭脳の持ち主」
ろんりてき‐とうごろん【論理的統語論】
《logical syntax》カルナップの用語。ある言語において用いられている語や文の意味と指示対象を無視し、記号間に成立する関係を考察することによってその言語の構造を明らかにしようとする理論...