しょ‐け【諸家】
⇒しょか(諸家)
しょかつ‐さい【諸葛菜】
アブラナ科の一年草。高さ30〜60センチ。根は白くまっすぐ伸び、葉はダイコンに似る。3〜5月、藤色の4弁花を総状につける。中国の原産で江戸時代に渡来。むらさきはなな。はなだいこん。《季 春》「足...
しょ‐かん【諸官】
多くの官人(かんにん)。官人たち。
しょ‐がかり【諸掛(か)り】
1 いろいろの費用。 2 商品を仕入れる際、仕入原価以外に要する諸種の費用。仕入手数料・引取運賃・運送保険料など。
しょ‐がく【諸学】
いろいろの分野の学問。「—に通暁する」
しょ‐がん【諸願】
神仏にかけるいろいろな願い。「—成就」
しょきょう‐こんこう【諸教混淆】
シンクレティズムのこと。
しょ‐ぎょう【諸行】
仏語。 1 因縁の和合によってつくられる、この世の一切の事物・現象。万有。万物。 2 一切の善の行為。悟りに至るためのすべての善行。 3 浄土教で、念仏以外のすべての修行。
しょぎょう‐おうじょう【諸行往生】
念仏以外の修行によって往生すること。法然の弟子の長西などが説いた。→念仏往生
しょぎょう‐むじょう【諸行無常】
仏教の根本主張である三法印の一。世の中の一切のものは常に変化し生滅して、永久不変なものはないということ。