しょ‐せつ【諸説】
いろいろな説・意見。または、うわさ。「—が入り乱れる」「巷間(こうかん)に—が飛び交う」
しょせつ‐ふんぷん【諸説紛紛】
[ト・タル][文][形動タリ]いろいろな説やうわさが入り乱れて、真相が明らかでないさま。「—として原因がつかめない」
しょ‐そう【諸相】
いろいろな姿や様子。「現代風俗の—」
しょ‐た【諸他】
他のいろいろの物事。
しょ‐だいぶ【諸大夫】
1 四位または五位の位階を授けられた者の総称。 2 親王・摂政・関白・大臣家などの家司(けいし)に補せられた者で、四位・五位まで昇進した地下人(じげにん)。 3 武家で、五位相当の者。
しょ‐てん【諸天】
仏語。 1 多くの天上界。欲界六天・色界十八天・無色界四天をあわせた三界二十八天の総称。 2 天上界にあって仏法を守護する諸神。
しょ‐てん【諸点】
多くのいろいろな箇所。
しょてん‐さんぼう【諸天三宝】
1 天界の諸神と、仏・法・僧の三宝。 2 「諸天三宝にかけて」の意の誓いの言葉。必ず、きっとの意。「道理が立たずば、—、言葉の下に討って捨つるぞ」〈浄・西王母〉
しょ‐とう【諸島】
多くの島。また、一定の範囲内に散在している多くの島々。「伊豆—」
しょ‐とう【諸等】
種々の等級。