出典:gooニュース
講道館で鏡開き式 上村館長は世界への普及に抱負 野村忠宏氏は形を披露「総本山の伝統行事で違う緊張感」
昨年12月のグランドスラム東京大会でも演技を行った野村氏は「柔道の総本山、講道館での行事。静けさの中で、また違う緊張感と難しさがありましたね」と感想を述べた。男子60キロ級で21年東京五輪金メダルの高藤直寿(パーク24)らは子どもたちと乱取りを行った。
上村講道館長、柔道普及へ抱負 鏡開き式、野村さんは形を披露
柔道で新年恒例の鏡開き式が12日、東京都文京区の講道館で行われ、上村春樹館長は「パリ五輪では多くの国がメダルを獲得した。柔道は世界にかなり広まっている。私たちは正しい柔道の普及をこれからも担っていかなければならない」と抱負を述べた。 男子の60キロ級で五輪3連覇の野村忠宏さんや81キロ級で2000年シドニー五輪覇者の滝本誠さんらが形の演技を披露。
柔道五輪選手の卵、講道館で手応え 標茶・塘路小6年坂本さん、育成合宿に参加 「多くを学んだ」
【標茶】塘路小6年の坂本凌(りょう)冴(が)さん(12)が昨年暮れ、将来のオリンピック出場を視野に長期的に選手育成を図る競技者育成合宿(主催・全日本柔道連盟)に参加した。同合宿は、全国レベルの小学生の長期的な育成強化を目指しているといい、参加できるのは珍しい。今春中学生になる坂本さんは「合宿の成果を生かし稽古を重ね、後輩らに伝えていきたい」と意欲を語っている。...
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