い‐ろん【異論】
他と違った意見や議論。異議。「—を唱える」
インターディシプリナリー【interdisciplinary】
[名・形動]多くの分野の専門知識や経験が必要な研究課題などにあたるとき、さまざまな領域の学者や技術者が協力し合うこと。また、そのさま。学際的。「種々の学問分野からの発想を—に議論する」
うけ‐だち【受(け)太刀】
1 切りかけられたとき、太刀で防ぐこと。また、その際の太刀。 2 切り合いで、相手に鋭く攻められ、守勢になること。 3 (多く「受け太刀になる」の形で)議論・会話などで相手の攻勢が激しくて受け身...
うち‐まか・す【打(ち)負かす】
[動サ五(四)] 1 打って負かす。特に野球などで、打撃力で相手を破る。「昨年の優勝校を—・す」 2 すっかり負かす。完全にやっつける。「議論では徹底的に—・された」 [可能]うちまかせる
うちゅうのちへいせん‐もんだい【宇宙の地平線問題】
宇宙背景放射が方向によらず一様であるという観測事実と膨張宇宙論との間にある矛盾。膨張する宇宙において宇宙の地平線を越えた二つの領域は物理的な相関をもたない。にもかかわらず、宇宙背景放射は地平線の...
うわ‐すべり【上滑り】
[名・形動](スル) 1 物の表面がすべすべしていて、よく滑ること。「雨で路面が—する」 2 物事の表面にとらわれて、本質を見抜けないこと。深みがなく軽々しいこと。また、そのさま。「—な(の)議...
えだ‐みち【枝道/岐路】
1 本通りから分かれたわき道。横道。 2 事の本筋から外れていること。横道。「議論が—にそれる」
エヌピーティーうんよう‐けんとうかいぎ【NPT運用検討会議】
核不拡散条約(NPT)の実施状況を確認する会議。5年に一度、ニューヨークの国連本部で開催。同条約の三本柱である核軍縮・核不拡散・原子力の平和利用について議論し、今後取るべき措置を検討する。NPT...
エヌピーティーさいけんとう‐いいんかい【NPT再検討委員会】
NPT運用検討会議で、本会議の下に設置される三つの主要委員会の総称。核不拡散条約の三本柱である核軍縮・核不拡散・原子力の平和利用をそれぞれ担当し、実質的な議論を行う。
エヌぶんエヌじょう‐ほうしき【N分N乗方式】
所得税の課税方式の一。世帯所得の合計を世帯人数で割った金額に税率をかけ、算出された税額に世帯人数をかけて、世帯の課税額を算出する。収入が同じでも扶養家族が多いほど納税額を低く抑えられるため、少子...