つ‐りょう【津料】
中世、船着き場や港湾に関所を設け、そこを通過する人や貨物から徴収した税。
ティー‐アイ‐アール【TIR】
《(フランス)Transport International Routier》国際道路輸送。道路走行車両による多国間貨物運送を容易にするために結ばれた通関条約(TIR条約)に則った貨物輸送。ヨー...
ティー‐イー‐ユー【TEU】
《twenty-foot equivalent unit》20フィートコンテナを1単位として、港湾が取り扱える貨物量を表す単位。また、コンテナ船の積載容量を表す単位。→エフ‐イー‐ユー(FEU)
ていき‐こうくうろ【定期航空路】
乗客・貨物の航空輸送が定期的に行われる航空路線。
てい‐しゃ【停車】
[名](スル) 1 列車・電車などが止まること。また、止めること。「各駅に—する」「急—」 2 貨物の積み降ろしや人の乗降などのため、車両等が停止すること。道路交通法では5分以内とする。→駐車
ていた‐しらべ【手板調べ】
江戸時代、外国船舶が入港したとき、その貨物・旅客の明細書を奉行所に差し出させ、奉行が調べたこと。
テクノ‐スーパーライナー【techno super liner】
運輸省(現国土交通省)の主導の下に、海上輸送の高速化をはかる目的で、平成元年(1989)から研究開発が進められてきた次世代超高速船。性能は速力50ノット(時速約93キロメートル)、貨物積載重量1...
てつ‐どう【鉄道】
レールを敷き、その上に電車・列車などを走らせ、人や貨物を運ぶ陸上交通機関。日本では明治5年(1872)の新橋・横浜間の開業を最初とする。
ディー‐ダブリュー‐ティー【DWT/Dwt】
《deadweight tonnage》載貨トン。重量トン。貨物船などの重量トン数(貨物積載量)の単位。
デ‐ごいち【D51】
《「D51形蒸気機関車」の愛称》動輪を4軸(8輪)もつ大型の蒸気機関車。主に貨物輸送用で、鉄道省時代の昭和11年(1936)から昭和20年(1945)にかけて1115両製造された。