とり‐つ・める【取(り)詰める】
[動マ下一][文]とりつ・む[マ下二] 1 ひどく思い悩む。思い詰める。「胸も張り裂けるばかりに—・めて」〈紅葉・多情多恨〉 2 逆上する。のぼせあがる。「若い主(あるじ)が—・めたようになって...
ないばつ‐てき【内罰的】
[形動]失敗したときや思うようにならなかったときに、攻撃を自分に向け、みずからを責める傾向があるさま。自罰的。「—な性格」→外罰的 →無罰的
なじ・る【詰る】
[動ラ五(四)]相手を問いつめて責める。詰問する。「心変わりを—・る」
ならな‐きろ【生らな切ろ】
《実がならなければ切ってしまおうの意》「生り木責め」に同じ。
なん【難】
[音]ナン(呉) [訓]かたい むずかしい むつかしい にくい [学習漢字]6年 1 事態がうまくいかない。容易でない。むずかしい。「難易・難解・難局・難渋・難所・難色・難題・難病・難問/困難・...
難(なん)を付(つ)・ける
欠点を指摘して責める。難癖を付ける。「仕上がりに—・ける」
寝覚(ねざ)めが悪(わる)・い
眠りから覚めたときの気分がよくない。転じて、過去の行為を思い出し、良心に責めさいなまれる。「むごい仕打ちをした後は—・い」 [補説]文化庁が発表した平成27年度「国語に関する世論調査」では、本来...
ねじ‐こ・む【捩じ込む/捻じ込む】
[動マ五(四)] 1 ねじって中へ入れる。「ボルトを—・む」 2 狭い所などへ無理やり押し入れる。強引に押し込む。「ポケットへ—・む」「6メートルのバーディーパットを—・む」 3 相手の失敗や失...
の‐ぶせり【野伏せり/野臥せり】
1 「のぶし(野伏)2」に同じ。 2 「のぶし(野伏)4」に同じ。「—の乞食まで片端に責め問へども」〈浄・蘆屋道満〉
はく‐げき【搏撃】
[名](スル)打ちたたくこと。また、責めつけること。「王—して身完膚なく」〈東海散士・佳人之奇遇〉