かい‐ささえ【買(い)支え】
相場が下落しかけたときに、買いの注文を出して値下がりを防ぐこと。
かい‐ざいりょう【買(い)材料】
⇒好材料(こうざいりょう)
かい‐しぶ・る【買(い)渋る】
[動ラ五(四)]買うのをためらう。「高値が続き—・る」
かい‐しめ【買(い)占め】
買い占めること。
かい‐し・める【買(い)占める】
[動マ下一][文]かひし・む[マ下二] 1 ある物を、一人で全部買う。買いきる。「周辺の土地を—・める」 2 ある意図をもって特定の商品や株式を一手に買い集める。「—・めて相場を上げる」
かい‐しゅん【買春】
買春(ばいしゅん)のこと。 [補説]「買春(ばいしゅん)」の湯桶(ゆとう)読み。「売春(ばいしゅん)」と紛らわしいところからの言い換え語。1999年に法律名(児童買春処罰法)にも採用された。
かい‐そろ・える【買い揃える】
[動ア下一][文]かひそろ・ふ[ハ下二]必要なものを買って、欠けたところがないように整える。「釣り道具一式を—・える」
かい‐ぞめ【買(い)初め】
新年になって初めて買い物をすること。《季 新年》「—に雪の山家(やまが)の絵本かな/鏡花」
かい‐ぞん【買(い)損】
買って損をすること。⇔買い得。
かい‐た・す【買(い)足す】
[動サ五(四)]足りない分を買って補う。現在あるものをさらに買って増やす。「不足分は—・してください」