か‐けつ【可決】
[名](スル)会議で、提出議案の承認を決定すること。「賛成多数で—する」⇔否決。
かた‐む・く【傾く】
《「かたぶく」の音変化。「片向く」の意》 [動カ五(四)] 1 物が斜めになる。かしぐ。「波を受けて船が大きく—・く」「地震で家が—・く」 2 太陽や月が沈みかける。「日が西に—・く」 3 勢...
かとう‐は【加藤派】
自由民主党の派閥の一。宏池(こうち)会の平成10年(1998)から同14年における通称。会長は加藤紘一。同12年に加藤が森喜朗内閣不信任案に賛成の姿勢を見せたことから派は分裂。翌年に堀内光雄らが...
かはん‐すう【過半数】
全体の半分よりも多い数。「—の賛成を得る」「—に達する」
か‐ひ【可否】
1 よいかよくないか。事のよしあし。「—を論じる」「—を決定しかねる」 2 賛成と不賛成。可決と否決。「—相半ばする」
かぶぬし‐ていあん【株主提案】
株主が株主総会の議案を提出できる制度。総株主の議決権の1パーセント以上、または300個以上の議決権を、6か月以上前から保有する株主が行うことができる。複数の株主が議決権数を合算して要件を満たすこ...
きほん‐てき【基本的】
[形動]物事の基本となるような性質をもっているさま。「その意見には—に賛成だ」
きょう‐さん【協賛】
[名](スル) 1 事業・催し物などの趣旨に賛成し、協力すること。 2 明治憲法下の帝国議会で、法律案・予算案を成立させるために同意の意思表示をすること。
きょ‐しゅ【挙手】
[名](スル)合図や意思表示のために片手を高くあげること。「賛成の—を求める」
きりつ‐さいけつ【起立採決】
議案に賛成する人が起立し、起立と着席の多寡を目視で確認して、議案の可否を決めること。