ばてい‐ら【馬蹄螺】
ニシキウズガイ科の巻き貝。潮間帯の岩礁にすむ。貝殻は円錐形で、殻高約5センチ、殻底は平ら。殻表は黒紫褐色で、縦肋(じゅうろく)が斜めに走る。房総半島以南に分布。食用。しったか。かじめだま。
バナウェ【Banaue】
フィリピン、ルソン島北部、イフガオ州の町。同島中央を南北に走るコルディレラセントラルの中央に位置する。2000年前からイフガオ族が造り続けた棚田が広がり、1995年に「フィリピン‐コルディレラの...
バリサン‐さんみゃく【バリサン山脈】
《Pegunungan Barisan》インドネシア、スマトラ島西岸を走る脊梁(せきりょう)山脈。北西から南東まで約1700キロメートルを貫き、最高峰のクリンチ山をはじめ、12の活火山が並ぶ。カ...
バルカン‐さんみゃく【バルカン山脈】
ブルガリア中央部を東西に走る山脈。最高峰は中部にあるボーテフ山で標高2763メートル。ブルガリア語名スタラ‐プラニナ。
バルボア‐どおり【バルボア通り】
《Avenida Balboa》パナマの首都パナマにある通り。新市街と旧市街を結び、海岸沿いを約3.5キロメートルにわたって走る。ヨーロッパ人としてパナマ地峡を初めて横断した、スペインの探検家バ...
ばん‐そう【伴走】
[名](スル)マラソンや自転車のロードレースなどで、競技者のそばについて走ること。「自動車でランナーに—する」「—車」
パラオ‐かいこう【パラオ海溝】
西太平洋パラオ諸島の東方をほぼ南北に走る海溝。最深部8054メートル。
パリ‐ブレスト【(フランス)Paris-Brest】
生地を輪状にして焼いたシュークリーム。1891年、パリとブレスト間を走る自転車レースの開催を記念して作られたとされる。リングシュー。
ひか‐そしき【皮下組織】
皮膚の真皮の下部にある結合組織。主に脂肪細胞からなり、血管・神経が走る。
ひがしおおじ‐どおり【東大路通り】
京都市街地東部を南北に走る幹線道路の呼び名。北の北山通りから南の九条通りに至る。全長約8.2キロ。北域に京都大学、南域には知恩院・八坂神社・清水寺などがある。