にく・い【憎い/悪い】
[形][文]にく・し[ク] 1 そのものに強い抵抗感・不快感を抱くさま。許しがたく思って嫌うさま。にくらしい。「冷酷な犯人が—・い」「不正を許す社会が—・い」 2 (しゃくにさわるほどすぐれてい...
にち‐よう【日曜】
1 週の第1日。土曜の次の日。日曜日。キリスト教の安息日に由来し、官公庁・学校・一般企業で休日とする。 2 他の語に付いて、趣味としてそれをすることを表す。「—大工」「—画家」 [補説](1)の...
にちよう‐がか【日曜画家】
日曜などの休日に趣味で絵を描く人。アマチュア画家。
にちよう‐だいく【日曜大工】
日曜などの休日に趣味でする簡単な大工仕事。
ニッチ【niche】
[名・形動] 1 西洋建築で、厚みのある壁をえぐって作ったくぼみ部分。彫像や花瓶などを置く。壁龕(へきがん)。 2 ある生物が生態系の中で占める位置。生態的地位。ニッチェ。 3 橋・トンネルなど...
ににんどうじょうじ【二人道成寺】
歌舞伎舞踊。常磐津(ときわず)・長唄。天保6年(1835)大坂角(かど)の芝居で「恋袂(わけふたつ)二人道成寺」の名題で初演。「京鹿子(きょうがのこ)娘道成寺」を二人で踊る趣向のもの。
にらめ‐くら【睨め競】
「にらめっこ」に同じ。「書物と—をしているもの」〈漱石・趣味の遺伝〉
にわ‐いし【庭石】
庭に趣を添えるためにすえる観賞用の石。また、庭の飛石・敷石などのこと。
にん【忍】
1 こらえること。「—の一字」 2 仏語。 ㋐忍辱(にんにく)の意。苦難に耐えること。 ㋑修行の階位の忍位。四諦(したい)の理を理解し、善根も定まって、悪趣に落ちない位。
ぬかふく‐こめふく【糠福米福】
継子(ままこ)話の一。後妻が先妻の子の糠福に意地悪をし、わが娘の米福をかわいがるが、最後に糠福は長者の家に嫁ぎ、幸福になる。「紅皿欠皿(べにざらかけざら)」なども同趣。