ほ‐あし【帆足/帆脚】
和船で、帆を張ったときに、その下端を船上に結びとめる綱。
ほ‐そく【補足】
[名](スル)不十分なところを付け足して、補うこと。「—して説明する」
ほっ‐そく【発足】
[名](スル) 1 組織や機構などが設けられ、活動を始めること。はっそく。「米価審議会が—する」 2 出発すること。はっそく。「力無く故土(こど)に向けて—する」〈太宰・竹青〉
まえ‐あし【前足/前脚/前肢】
1 獣・昆虫などの、頭に近いほうの足。 2 足を前後に開いたときの、前の方の足。
まき‐あし【巻(き)足】
1 紀州流の水泳術で、立ち泳ぎの足の使い方。下肢を、膝を中心にして交互に外から内へ回して浮力をつけるやり方。 2 文楽人形の型で、左右の足を交互に外から回してゆったりと足を運ぶ歩き方。
まん‐ぞく【満足】
[名・形動](スル) 1 心にかなって不平不満のないこと。心が満ち足りること。また、そのさま。「—な(の)ようす」「今の生活に—している」 2 十分であること。申し分のないこと。また、そのさま。...
みず‐あし【水足/水脚】
1 河川などの水量の増減の速さ。水のさしひき。「速い—」 2 浮かんでいる船の船底から水面までを垂直に測った長さ。喫水(きっすい)。「—が深い」
みず‐ぶそく【水不足】
必要な水量が足りないこと。特に、雨が降らないために河川や貯水池の水量が減り、生活用水が足りなくなること。
みだり‐あし【乱り足/乱り脚】
疲れたり病気になったりしてふらふらする足。「御中道のほど、—こそ痛からめ」〈源・椎本〉
みだれ‐あし【乱れ足】
1 疲れたり酔ったりして、また、病気のためにしっかりしない足。みだりあし。「—は動かれず侍り」〈宇津保・楼上上〉 2 足を縦横に激しく踏みしめること。また、その足取り。「—を踏み、人交ぜもせず、...