みず‐ぶそく【水不足】
必要な水量が足りないこと。特に、雨が降らないために河川や貯水池の水量が減り、生活用水が足りなくなること。
みだり‐あし【乱り足/乱り脚】
疲れたり病気になったりしてふらふらする足。「御中道のほど、—こそ痛からめ」〈源・椎本〉
みだれ‐あし【乱れ足】
1 疲れたり酔ったりして、また、病気のためにしっかりしない足。みだりあし。「—は動かれず侍り」〈宇津保・楼上上〉 2 足を縦横に激しく踏みしめること。また、その足取り。「—を踏み、人交ぜもせず、...
みつ‐あし【三つ足/三脚】
1 3本の足。また、3本足のもの。「—の燭台(しょくだい)」 2 鼎(かなえ)をいう女房詞。
みつ‐ぐそく【三つ具足】
仏具のうち、仏前を飾る香炉・燭台(しょくだい)・花瓶(けびょう)の3種。ひとそろいとする。
むかで【百足/蜈蚣】
唇脚綱の節足動物のうち、ゲジ類を除いたものの総称。体長0.5〜15センチ。体は細長く、多数の体節に分かれ、各体節に一対ずつ歩脚をもつ。口には鉤(かぎ)状の牙と毒腺とがある。落ち葉や土の中にすみ、...
む‐そく【無足】
[名・形動ナリ] 1 中・近世、主君に奉公しながら、領地を与えられないこと。また、その人や、そのさま。「—なる人一人も候はで」〈甲陽軍鑑・一三〉 2 むだになること。むだであること。また、そのさ...
むだ‐あし【無駄足/徒足】
わざわざ行ってもなんの役にも立たないこと。「相手が留守のため—になる」「—を踏む」
むら‐にんそく【村人足】
公用のため、村に割り当てられ、駆り出された人足。
めい‐そく【名足】
「上足(じょうそく)2」に同じ。