くろ‐ぐそく【黒具足】
黒ずくめの鎧(よろい)や具足。黒漆を塗り、黒糸・黒革を使って作るもの。
くわびら‐あし【鍬平足】
《鍬の先の鉄の部分に似ているところから》扁平で大きな足のこと。くわびら。
ぐ‐そく【具足】
[名](スル) 1 不足なく十分に備わっていること。「円満—」「主格客格の—した本式の文句」〈柳田・国語の将来〉 2 武具。甲冑(かっちゅう)。特に、「当世(とうせい)具足」の略。 3 所有する...
ぐん‐そく【軍足】
軍用の靴下。太い白の木綿糸で織った靴下。
け‐あし【毛足/毛脚】
1 毛織物や毛皮などの表面に立っている毛。「—の長い毛布」 2 毛が伸びていくようす。「—が早い」 3 毛深い足。けずね。
け‐そく【華足/花足】
1 机や台などの脚の先端を、外側に巻き返して蕨手(わらびで)としたもの。また、その脚のついたもの。 2 仏に供える、餅(もち)・菓子の類。もと、供え物を盛る器のこと。 3 足付きの膳(ぜん)の一...
げ‐そく【下足】
1 脱いだ履物。 2 「下足番」の略。
げんきん‐かふそく【現金過不足】
営業後、帳簿やレジなどによる計算と、実際の現金額が異なること。現金違算。
こ‐あし【小足】
1 小さい足。 2 小刻みに歩くこと。きざみあし。「—ニ歩ム」〈日葡〉
こうざい‐しっそく【高材疾足】
《「史記」淮陰侯伝から》才知があり、すぐれた働きをする人。