かいおう‐せい【海王星】
太陽系の8番目の惑星。太陽からの平均距離45億440万キロ、すなわち30.1104天文単位、公転周期164.774年、赤道半径2万4764キロ。質量は地球の17.15倍あり、自転周期は0.671...
かいかくけっしゅう‐の‐かい【改革結集の会】
平成27年(2015)に維新の党を離党した国会議員5名が12月に結成した政党。維新の党執行部とも、おおさか維新の会に分裂したグループとも距離を置いた中間派による。平成28年(2016)に4名が...
かいがら‐じま【貝殻島】
歯舞群島西端の島。満潮時には水没するので国際法上は岩礁。納沙布岬から3.7キロメートルの距離にあり、第二次大戦前に日本が建てた灯台が存する。大戦後はソ連、のちにロシア連邦の統治下。
かいがん‐ほう【海岸砲】
海からの侵略者を撃退するために海岸に据え付けられた大砲。口径が大きく、射程距離の長い大砲が多い。沿岸砲。
かい‐てい【海程】
海上における距離。水程。 [補説]書名別項。→海程
かいふ‐がわ【海部川】
徳島県南部を流れる川。高知県との県境にある湯桶丸(ゆとうまる)(標高1372メートル)の東に源を発して北東流し、その後南流に変わり海部郡海陽(かいよう)町の奥浦で太平洋に注ぐ。長さ36キロ。上流...
かい‐り【海里/浬】
海面上および航海上の距離の単位。1海里は、もと子午線の緯度1分に相当する距離で、1852メートル。浬(り)。
かぎゃく‐ふりこ【可逆振(り)子】
重力加速度を測定するために考案された実体振り子。金属棒の両端付近にそれぞれ支点があり、可動式の二つのおもりを取り付けたもの。支点の位置を逆にし、可動式のおもりを移動して振動周期を同じにすることで...
かく‐きょり【角距離】
角度で表した二点間の距離。観測点と二点それぞれとを直線で結んだときの、その二直線のなす角度。
カシミール‐こうか【カシミール効果】
真空中で、ごくわずかな距離で隔てられた二枚の平面金属板に、互いに引き合う力が発生する現象。1948年、オランダの物理学者H=カシミールが提唱。10ナノメートルという、きわめて近距離において、はじ...