出典:gooニュース
追悼碑撤去1年、誓い新た 群馬の森・跡地で100人集う
戦時中に労務動員されて命を落とした朝鮮人の追悼碑が群馬県の代執行で県立公園「群馬の森」(高崎市)から撤去されて1年を迎え、1日、碑の跡地で集いがあった。碑という物体がなくなっても、歴史の事実を語り継いでいくとの誓いを立てた。 この日、跡地には、撤去前の碑の写真パネルが掲げられた。
旧米原庁舎跡地の宅地開発 公募型プロポーザルで積水ハウスに
滋賀県米原市は、旧米原庁舎跡地(約1ヘクタール)での宅地開発に向け、実施していた公募型プロポーザルの開発事業者が、積水ハウスを代表法人とするグループに決まったと発表した。 昨年7月に募集を開始。5グループが参加した。提案書やプレゼンテーションの審査の結果、積水ハウスと積水ハウス不動産関西の2社のグループを選んだ。3月市議会で議決後、土地譲渡契約が成立する。
長生炭鉱跡地で追悼集会 戦時中に水没事故、183人が犠牲に 山口
戦時中の1942年2月、落盤による大規模な水没事故があった山口県宇部市の海底炭鉱「長生(ちょうせい)炭鉱」の跡地近くで1日、犠牲になった朝鮮半島出身の労働者と日本人労働者計183人を追悼する集会があった。日韓の遺族を含む約450人が参加し、犠牲者の冥福を祈った。
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