じんせい‐こうろ【人生行路】
人がこの世に生きていく道程。人生を前途の予測のできない旅にたとえていう語。「—難(かた)し」
すいたい‐ろ【錐体路】
随意運動を支配する神経の主要経路。大脳皮質の運動野に始まり、延髄を通るときに大部分の神経線維が交差して錐体とよぶ高まりをつくり、反対側の脊髄に入り全身に伝えられる。これ以外の下行性の運動伝達路を...
すい‐ろ【水路】
1 水の流れるみち。 2 用水を流すためのみち。送水路。「—を引いて開墾する」 3 海・河川・運河などの船舶の通るみち。航路。 4 プールをブイでいくつかに区切り、競泳者が泳ぐ部分を定めたみち。...
すい‐ろ【隧路】
トンネル。隧道(すいどう)。
すぐ‐みち【直ぐ道/直ぐ路】
まっすぐな道。また、近道。「是より野越えにかかりて—を行かんとす」〈奥の細道〉
すざく‐おおじ【朱雀大路】
平城京・長岡京・平安京で、中央を南北に通じる大路。大内裏南面中央の朱雀門から、都城南端の羅城門に至り、これより東を左京、西を右京とする。しゅじゃくおおじ。
せいかつ‐どうろ【生活道路】
(自動車専用道路や幹線道路に対し)住宅街や商店街の道路のように道幅も狭く、自動車よりも人の通行の多い道路をいう。
せいりゅう‐かいろ【整流回路】
交流を直流に変える作用をもつ電気回路。
せい‐ろ【世路】
世の中を渡っていくこと。また、渡る世の中。せろ。「—の辛酸人情の向背を心得たる男」〈露伴・寝耳鉄砲〉
せい‐ろ【征路】
旅路。行路。征途。