そくてい‐きん【足底筋】
ふくらはぎにある筋肉の一。膝の裏の外側から起こる細長い筋肉で、腓腹筋(ひふくきん)とヒラメ筋の間を通り、アキレス腱を介して踵骨に停止する。足の底屈や膝の屈曲を補助するが、力は弱い。人によって欠如...
そくてい‐けんまくえん【足底腱膜炎】
土踏まずを形成する足底腱膜がもろくなり、裂けて起こる炎症。朝起きて歩き始めた際にかかとの内側が痛むのが特徴。日中に痛まないのは、夜、睡眠中に修復された裂け目が朝の第1歩で再び切れるためとされる。...
そっこん‐こつ【足根骨】
足首・かかとを形づくる骨の総称。距骨・踵骨(しょうこつ)と舟状骨・楔状骨(けつじょうこつ)3個・立方骨の7個からなる。跗骨(ふこつ)。
ヒール‐レイズ【heel raise】
《heelはかかと、raiseは持ち上げる意》直立した状態で、かかとをゆっくりと上げ下げする運動。ふくらはぎの筋肉を鍛えるほか、血流がよくなる効果もある。踵(かかと)落とし。カーフレイズ。
まとわ・る【纏わる】
[動ラ五(四)] 1 「まつわる2」に同じ。「犬ののそのそと近づき来て踵の臭い嗅ぎに—・るも」〈露伴・いさなとり〉 2 「まつわる1」に同じ。「五六尺ばかりなる蛇—・りて、口さしつけて臥し...