りえき‐だいひょう【利益代表】
特定の身分・階級・集団・地域などの利益の実現のために選ばれた代表者。
り‐たつ【利達】
[名](スル)身分や地位が高くなること。立身出世。栄達。
りゅう‐そう【琉装】
沖縄県に、琉球王朝時代から伝わる伝統衣裳。もとは身分や階級によって色柄模様が区別され、紅型(びんがた)などが用いられた。和装にも似るが、和服よりも袖口が広く、風通しがよい。
りょう‐け【良家】
身分のある家。現代では、教養があり暮らし向きが水準以上の家庭をいう。りょうか。「—の子女」
りょう‐せん【良賤】
律令制で、良民と賤民。また、身分のよいものといやしいもの。
りょ‐けん【旅券】
外国に旅行したり滞在したりするときに、その本国が本人の国籍や身分を証明し、相手国に便宜や保護を依頼する文書。国内では外務大臣、国外では領事が発行する。パスポート。→ビザ
りん‐こう【臨行】
[名](スル)身分の高い人が出かけて行ってその場に臨むこと。
れき‐れき【歴歴】
[名]地位・身分などの高い人々。その方面の一流の人々。→御歴々(おれきれき)「日本中から—を集めて」〈鉄腸・花間鶯〉 [ト・タル][文][形動タリ] 1 物事が一目で見え、明らかにわかるさま...
ろう【臘】
[音]ロウ(ラフ)(呉)(漢) 1 冬至の後、第三の戌(いぬ)の日に行う祭り。「臘祭」 2 年の暮れ。一二月。「臘月/客臘(かくろう)・旧臘」 3 僧の修行の年数。「戒臘・夏臘(げろう)・法臘」...
ろう【﨟】
1 仏語。僧が受戒後に安居(あんご)を行い終えること。出家後の年数はこの﨟の数でいう。法﨟。臘(ろう)。「—を積む」 2 年功を積むこと。また、その順位による身分の高下。「上—は五貫、中—は三貫...