ふな‐いくさ【船軍】
1 船を用いて海上で戦うこと。海戦。 2 兵船で編制した軍隊。水軍。「—を率ゐて高麗を撃つ」〈雄略紀〉
ふめいよ‐じょたい【不名誉除隊】
米軍で、重い規律違反のある時に懲罰として軍隊を辞めさせること。退職金・恩給は支給されない。→名誉除隊
ぶき‐ぎじゅつ【武器技術】
軍隊が戦闘に使用する武器の設計・製造・使用に関する技術。
ぶきしよう‐きじゅん【武器使用基準】
自衛隊がPKOなどに参加する際の武器使用の条件。海外での武力行使を禁じる日本国憲法第九条により、自衛隊には諸外国の軍隊よりも厳しい制約が課せられている。
ぶ‐たい【部隊】
1 軍隊の編制上の組織。「機甲—」 2 集団的な行動をとる人々の集団。「買い出し—」
ぶ‐りょく【武力】
軍隊の力。兵力。「—を行使する」「—革命」
ぶん‐えい【分営】
本営から分かれて設置された軍隊の駐屯地。
ぶん‐たい【分隊】
1 本隊から分かれた隊。 2 軍隊の編制単位の一。旧日本陸軍では小隊の下位、指揮上の最小単位。旧日本海軍では陸軍の中隊に相当。
ぶんみん‐とうせい【文民統制】
職業軍人でない文民が、軍隊に対して最高の指揮権を持つこと。軍部の政治への介入を抑制し、民主政治を守るための原則。シビリアンコントロール。 [補説]日本では、常勤の自衛官が在職のまま国会議員選挙に...
ぶんれつ‐しき【分列式】
軍隊の礼式の一。各部隊が隊形を整えて順に行進し、受礼者の前を通るときに敬礼する。