だいにほんこくごじてん【大日本国語辞典】
国語辞書。初版4冊。上田万年・松井簡治編。大正4〜8年(1915〜1919)刊。成句・諺語(げんご)の類も収め、解釈は詳細でほとんど出典を示している。約22万語所収。
ちょう‐ほう【重宝】
[名・形動](スル) 1 貴重な宝物。じゅうほう。「先祖伝来の—」 2 便利で役に立つこと。便利なものとして常に使うこと。また、そのさま。調法。「使いやすく—な道具」「—している辞書」 3 貴重...
つかい‐がね【遣ひ金/遣ひ銀】
「つかいぎん」に同じ。〈羅葡日辞書〉
つかい‐な・れる【使い慣れる/使い馴れる】
[動ラ下一][文]つかひな・る[ラ下二]長い間使って、その使い方などになれる。「—・れた辞書」
つめ【爪】
1 手や足の指の先に生える角質の部分。人間の平爪(ひらづめ)、鳥・猫の鉤爪(かぎづめ)、牛・馬の蹄(ひづめ)など。 2 琴爪のこと。 3 鉤(かぎ)のように、物をひっかけてとめるもの。 4 機械...
てがき‐にゅうりょく【手書(き)入力】
パソコンのマウスやペンタブレットを用いて、紙に記すときのように画面上で文字を書き、入力する方式。スマートホンなどの場合はタッチパネル上を指でなぞる。日本語入力システムや辞書アプリなどで利用される...
て‐ごろ【手頃】
[形動][文][ナリ] 1 大きさ・重さなどが、手に持つのにちょうどよいさま。取り扱いに便利なさま。「—な厚さの辞書」 2 能力・経済力や望む条件などにふさわしいさま。「—な仕事」「—な値段」 ...
て‐もと【手元/手許】
1 手の届くあたり。手近。自分のそば。「辞書を—に置く」 2 道具などの、手で握るところ。握り。「鍬(くわ)の—」 3 手の動かし方。手の動き。また、手並み。「—が狂う」 4 生計をたてるための...
であったにほんごごじゅうまんご【出逢った日本語・50万語】
国語学者、辞書編纂者(へんさんしゃ)の松井栄一によるノンフィクション。副題「辞書作り三代の軌跡」。「日本国語大辞典」の初版・第2版の編集委員をつとめた著者が、「大日本国語辞典」を編纂した祖父簡治...
ディクショナリー【dictionary】
辞書。辞典。字引。