とくていのうちかしつけ‐せいど【特定農地貸(し)付(け)制度】
地方公共団体・農業協同組合・農家・企業・NPO法人などが、特定農地貸付法による農地法の特例を活用して市民農園を開設する制度。都市住民等が営利を目的としない農作物の栽培を行うために、10アール未満...
とくよう‐さくもつ【特用作物】
食用以外の特別の用途にあてるため栽培・加工する農作物。綿・桑・茶・麻・タバコ・藍(あい)など。
とし‐うら【年占】
1年間の吉凶、特に農作物の豊凶を占うこと。粥占(かゆうら)・豆占(まめうら)など。→年見(としみ)
とり‐いれ【取(り)入れ】
1 取り入れること。「干し物の—」 2 (「穫り入れ」とも書く)農作物を取り収めること。収穫。「稲の—」
とり‐い・れる【取(り)入れる】
[動ラ下一][文]とりい・る[ラ下二] 1 外にあるものを取って中に入れる。とりこむ。「養分を体内に—・れる」「洗濯物を—・れる」 2 他のよい点を採用する。「外国の文化を—・れる」 3 (「穫...
とり‐おい【鳥追い】
1 農作物の害鳥を追い払うこと。また、その仕掛け。鳥おどし。 2 農村の小正月の行事の一。関東・東北地方などで行われる。多くは、子供たちが鳥追い歌をうたって、鳥追い棒と称する杓子(しゃくし)や棒...
とり‐おどし【鳥威し】
農作物を荒らす鳥をおどして追い払うためのしかけ。案山子(かかし)・鳴子(なるこ)などの類。《季 秋》「渡る雲のみとなりたる—/達治」
とれ‐だか【取れ高】
農作物の収穫量。
トレース【trace】
[名](スル)《足跡・痕跡の意》 1 原図を薄紙などに透かして、敷き写すこと。「設計図を—する」 2 登山で、踏み跡。また、その踏み跡をたどること。 3 コンピューターのプログラムが実行されてい...
どじょう‐おせん【土壌汚染】
カドミウム・銅・砒素(ひそ)やPCB(ポリ塩化ビフェニル)などの有害な化学物質が土壌に蓄積し、その結果、農作物の生育や人畜の健康に悪影響を与えること。