ビャウィストク【Białystok】
ポーランド北東部の都市。ワルシャワの北東約180キロメートルに位置する。交通の要地で、周辺に農地が広がる。繊維業、食品工業が立地。ベラルーシとの国境に近く、東郊に1979年に世界遺産(文化遺産)...
ピナール‐デル‐リオ【Pinar del Río】
キューバ西部、ピナール‐デル‐リオ州の都市。同州の州都。首都ハバナの南西約160キロメートルに位置する。フィリピン人の入植地として建設。周辺には農地が広がり、タバコ・コーヒー・サトウキビを産する。
ふざい‐じぬし【不在地主】
所有農地のある所在地に居住していない地主。→農地改革 [補説]書名別項。→不在地主
フラ‐こ【フラ湖】
《Lake Hula》イスラエル北部にある湖。ヨルダン地溝帯の低湿地帯に位置する。1950年代に湖周辺の湿地を農地にする計画があったが、一部がフラ自然保護区として残された。
フラ‐しぜんほごく【フラ自然保護区】
《Hula Nature Reserve》イスラエル北部にある同国初の自然保護区。ヨルダン地溝帯の低湿地帯に位置する。1950年代にフラ湖周辺の湿地を農地にする計画があったが、一部が自然保護区と...
ぶん‐ごう【分合】
[名](スル)分割と合併。分けることと、合わせること。「農地を交換—する」
プロスチェヨフ【Prostějov】
チェコ東部、モラバ地方の都市。周辺に豊かな農地が広がる。15世紀から16世紀ごろより毛織物、毛皮の生産・取引で栄え、現在も服飾産業が盛ん。旧市街には14世紀建造の聖十字架教会、16世紀建造のルネ...
ベームステル‐かんたくち【ベームステル干拓地】
《Beemster Polder》アムステルダムの北約20キロメートルにあるオランダ最古の干拓地。1609年に着工、1612年に完成した。広さは約72平方キロメートルで、塩分が残ったため農地から...
ほぜんかんり‐くいき【保全管理区域】
1 富士山の世界文化遺産登録に際して、周辺環境を保全するために設定された区域。ユネスコ世界遺産委員会の管理を受ける緩衝地帯とは別に、国や関係地方公共団体・住民団体が自主的に管理するもので、自衛隊...
ボヘミア【Bohemia】
チェコ西部の地方。スデティ山脈・エルツ山地・ボヘミアの森に囲まれ、盆地をなす。農地と地下資源に恵まれ、機械・ガラス工業も盛ん。モラバを含めたチェコ全域をさすこともある。中心都市はプラハ。チェコ語...