えんるい‐しょうがい【塩類障害】
土壌に含まれる塩類の濃度が高くなることによって、植物の根が障害を受け、成育が不良となること。肥料に含まれる塩類の蓄積や、農地への海水の流入などによって起こる。
オクラホマ‐シティー【Oklahoma City】
米国オクラホマ州中部の都市。同州の州都。ノースカナディアン川沿いに位置する。周辺に豊かな農地が広がり、石油も産する。航空機、電気機械などの工場が立地。カウボーイ西部歴史博物館、美術館、植物園など...
オルデンブルク【Oldenburg】
ドイツ北西部、ニーダーザクセン州の都市。ウェーザー川の支流フンテ川とキュステン運河の合流点に位置する。旧オルデンブルク大公国の首都であり、17世紀建造のオルデンブルク城がある。周辺に農地が広がり...
かい‐あ・げる【買(い)上げる】
[動ガ下一][文]かひあ・ぐ[ガ下二] 1 官公庁などが民間から物を買い取る。「農地を—・げる」⇔払い下げる。 2 すっかり買う。買い尽くす。「極月(ごくげつ)二十七八日より所々の魚の棚に—・げ...
かい‐はつ【開発】
[名](スル) 1 土地・鉱産物・水力などの天然資源を活用して、農場・工場・住宅などをつくり、その地域の産業や交通を盛んにすること。「農地を—する」「未—」 2 新しい技術や製品を実用化すること...
かさん‐せいど【家産制度】
《homestead》家族共同体の生活の保障、特に農民の保護のために、農地などの不動産を一種の特別財産として、債権者の強制執行を禁止した制度。19世紀半ばからアメリカ・スイス・フランス・ドイツな...
かんたく‐ち【干拓地】
干拓を行って造成した陸地。多く、農地や牧草地などに利用される。→ポルダー [補説]作品名別項。→干拓地
かんでん‐ばこう【乾田馬耕】
明治末期の農地改良の方法。排水をよくして湿田を乾田に変え、耕地整理をし、馬による耕作を導入したもの。
カーボン‐ファーミング【carbon farming】
大気中の二酸化炭素を土壌中に取り込み、農地土壌の質の向上と温室効果ガスの削減・吸収を目的とする農法。炭素農業。炭素貯留農業。
がいすい‐はんらん【外水氾濫】
川を流れる水(外水)があふれて市街地や農地に流れ込むこと。内水氾濫に対する語。大雨などで河川の水位が上昇して堤防を越えたり、堤防が決壊することで起こる。いわゆる洪水のこと。