こさく‐ち【小作地】
小作人が地主から借りて、耕作している農地。
コシャリン【Koszalin】
ポーランド北西部の都市。バルト海沿岸に位置する。周囲に農地が広がり、食品加工業、農業機械工業などが盛ん。旧市街にはゴシック様式による赤煉瓦造りの大聖堂をはじめ、13世紀から14世紀頃の古い建物が多い。
さいへん‐ふっきゅう【再編復旧】
災害で大きな被害を受けた農地を復旧する方法の一つ。被災しなかった周辺の農地とあわせて、広範囲で大規模な区画整理を行い、道路や水路を総合的に整備する。農地中間管理機構の関連事業として実施され、費用...
サスカトゥーン【Saskatoon】
カナダ、サスカチュワン州中南部の都市。サウスサスカチュワン川沿いに位置する。1883年にオンタリオから来た禁酒主義者によって建設。周辺に豊かな農地が広がり、交通の要地、農産物の集散地として発展。...
さとち‐さとやま【里地里山】
集落と、その周辺にある農地・ため池・管理されている山や森林などからなる地域。人の手が入ることによって生態系のつりあいが保たれているのが特徴で、農林資源の供給や文化の継承、生物多様性などの点から重...
さと‐やま【里山】
人里近くにある、生活に結びついた山や森林。薪(たきぎ)や山菜の採取などに利用される。適度に人の手が入ることで生態系のつりあいがとれている地域をさし、山林に隣接する農地と集落を含めていうこともある...
さんぽしき‐のうぎょう【三圃式農業】
農地を3分し、冬畑・夏畑・休耕地とし、年々順次交替させて行う作付け方式。地力の消耗を防ぐことを目的とする。中世ヨーロッパで一般的であった。
シエナガ【Ciénaga】
コロンビア北部、マグダレナ県の都市。県都サンタマルタの南約30キロメートルに位置し、カリブ海に面する港をもつ。後背地にコーヒー、タバコ、カカオ、綿花などを産する農地が広がり、集散地となっている。
しゅうらく‐えいのう【集落営農】
農村の集落を単位として、農地の合理的利用、機械・施設の共同利用、共同作業を行って生産コストを下げ、また、専業農家、兼業農家、女性・高齢者の役割分担を明確にして意欲を高める農業形態。
しょくりょうじきゅう‐りょく【食料自給力】
戦争などの非常時に他国からの輸入が途絶えた場合に、国内の農地を利用して国民1人当たりに対し1日どれだけの食料を提供できるかを示す指標。農林水産省が農業白書で発表する。