デリゾール【Deir ez Zor】
シリア北東部の都市。ユーフラテス川沿いに位置する。豊かな農地が広がり、石油、岩塩の採掘も盛ん。付近のドゥラエウロポスやマリなどの都市遺跡からの出土品を展示する国立博物館がある。デイルエッゾル。
でんき‐さく【電気柵】
電流の流れる金属線を張り巡らせた柵。触れると衝撃がある。家畜の逃亡や害獣の侵入を阻止するために、牧場や農地などの周囲に設置される。電柵。牧場のものは電気牧柵(ぼくさく)(電牧)ともいう。 [補説...
とくていのうちかしつけ‐せいど【特定農地貸(し)付(け)制度】
地方公共団体・農業協同組合・農家・企業・NPO法人などが、特定農地貸付法による農地法の特例を活用して市民農園を開設する制度。都市住民等が営利を目的としない農作物の栽培を行うために、10アール未満...
とくていのうちかしつけ‐ほう【特定農地貸(し)付(け)法】
《「特定農地貸付けに関する農地法等の特例に関する法律」の略称》地方公共団体・農業協同組合・農家・企業・NPO法人などが、小面積の農地を市民農園として都市住民等に短期間貸し付けることができるように...
ドーソン‐クリーク【Dawson Creek】
カナダ、ブリティッシュコロンビア州東部の都市。アルバータ州との境界に近い。1942年に建設されたアラスカハイウエーの南の起点となり、急速に発展した。周辺に農地が広がり、製材業、石油精製業が盛ん。
ないすい‐はんらん【内水氾濫】
市街地や農地に降った雨水(内水)が地表にあふれること。外水氾濫に対する語。下水道や側溝の排水能力を超える多量の雨が降ったり、河川の水位が上昇して下水道等から河川に排水できなくなったときに起こる。...
なか‐がわ【那珂川】
栃木県北部の茶臼岳(ちゃうすだけ)付近に源を発し、南東流して茨城県に入り那珂湊(なかみなと)で太平洋に注ぐ川。長さ150キロ。 福岡平野を貫流する川。佐賀県境に源を発し、北流して博多湾に注ぐ...
にほん‐のうみんくみあい【日本農民組合】
大正11年(1922)に創立された最初の農民組合の統一組織。昭和3年(1928)先に分裂した全日本農民組合(全日農)と再合同して全国農民組合を結成。 昭和6年(1931)に創立した農民運動...
にんてい‐のうぎょうしゃ【認定農業者】
農業経営基盤強化促進法に基づいて、自主的に農業経営改善計画を作成し、市町村から認定を受けた農業者。地域農業の担い手として、農地利用・資金・税制面などの支援を受けることができる。
のうぎょう‐いいんかい【農業委員会】
農業生産力の向上と農業経営の合理化を図り、農民の地位向上に寄与することを目的として、市町村に設置されている行政委員会。従来の農地委員会・農業調整委員会・農業改良委員会を統合したもので、昭和26年...