しゅと‐けん【首都圏】
首都とその周辺を含む地域。日本では、首都圏整備法の定める区域。東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県・茨城県・栃木県・群馬県・山梨県の全域で、東京駅を中心に半径約150キロの区域とされる。
シュミーズ【(フランス)chemise】
婦人用の緩やかな下着。多く、袖なしで、ひもで肩からつり、胸からひざの辺りまでを覆う。シミーズ。
シュレーゲル‐あおがえる【シュレーゲル青蛙】
アオガエル科の両生類。体長4〜6センチ。体色は黄緑色から暗褐色まで変化するが、斑紋は現れない。水田周辺に多く、泡状の卵塊を地中に産みつける。名は、シーボルトが日本で収集した標本を研究した、オラン...
しゅん‐でい【春泥】
春の、雪解けや霜解けなどによってできたぬかるみ。《季 春》「—を人罵りてゆく門辺/虚子」 [補説]書名別項。→春泥
しゅんぷうてい‐りゅうきょう【春風亭柳橋】
[1899〜1979]落語家。初世。東京の生まれ。本名、渡辺金太郎。昭和5年(1930)柳家金語楼らと日本芸術協会を設立。古典落語をラジオで紹介した。
しょう【荘/庄】
1 奈良時代、生産物を貯蔵する倉を中心として周辺に園地を配した一区画。 2 「荘園」に同じ。 3 昔の荘園の名を残した土地の名称。「五箇の—」 4 日本の植民地であった時代の台湾の行政区画の一。...
しょうきん‐るい【渉禽類】
長い脚で浅い水辺を歩き回ってえさをとる鳥。ツル・コウノトリ・サギ・シギ・チドリなど。
しょう‐さき【正先】
能舞台で、正面の前方。白洲梯子(しらすばしご)に近い辺りをいう。正面先。
しょうし‐かい【尚歯会】
1 老人を尊敬し、その高齢を祝うために催す宴。もと中国の風習で、唐の白楽天が行ったのが最初。しょうしえ。 2 老人を集めて娯楽などを行う会。敬老会。
江戸後期、紀州藩儒官の遠藤勝助が主宰し...
しょう‐じょう【蕭条】
[ト・タル][文][形動タリ]ひっそりともの寂しいさま。「—たる十一月の浜辺には人影一つなく」〈長与・青銅の基督〉